瀬戸内海の美しい小島! 小豆島に行ったら買いたいオリーブ&島土産

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瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島。3年に一度の瀬戸内国際芸術祭も開かれる今年は、小豆島に行く予定がある方も多いのでは? ここでは、そんな小豆島で行ったら買いたいお土産をご紹介します。なかでも国内一位の生産量を誇るオリーブは、世界でも稀な手摘みで収穫される注目すべき逸品。それ以外にも島の歴史が感じられる選り抜き土産も揃えました。お取り寄せもできますので、チェックしてみてくださいね。

1:小豆島の自然と気候をまるごと味わえる! 粒ぞろいな「オリーブ塩漬け」

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まずは小豆島のオリーブそのものを味わえるこちらからご紹介します。日本で唯一のオリーブの品評会【ORIVE JAPAN】で、今年金賞を獲得した「とれたてオリーブの塩漬け」です。小豆島で築100年以上の蔵で伝統調味料の醤油を製造する『金両醤油』が栽培から手掛け、丁寧に一粒ずつ手摘みで収穫しています。収穫時だけでなく、塩漬け時、瓶詰時と三回にわたり選別され、見事な粒ぞろい。毎年収穫できる分だけの数量限定販売です。

2:いつもの一皿をドラマチックに演出! 食欲をそそる「風味オリーブオイル」

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香川県小豆郡小豆島町に本社を置き、貴重な純国産のオリーブオイルを製造する会社『東洋オリーブ』。シンプルな「エキストラヴァージンオリーブ油」ももちろんおすすめですが、お土産にするなら小豆島のオリーブオイルをベースに食欲をそそる味わいを加えた「風味オリーブオイル」はいかがでしょう。“ガーリック&ローリエ”や“ガーリック&チリ”など、肉や魚、サラダをひとかけでよりおいしくする万能選手が揃っています。

3:その色と香りは別格! オリーブ農家が辿り着いた「エキストラヴァージンオイル」

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小豆島でオリーブ畑を手がける『井上誠耕園』が品質にこだわりつくして、たどり着いたのが「エキストラヴァージン緑果オリーブオイル」。小豆島はオリーブ畑の面積が小さく収穫数にも限りがありますが、もっとたくさんの人に食べてほしいという想いから、オリーブ大国スペインで提携農家を探すところから始めて出来上がった渾身の逸品です。絞りたての色と香りをぜひ一度試してみて。数量限定なので早めにチェックを。

4:南プロヴァンスの郷土料理! 島産オリーブをたっぷり使った和風タプナード

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島で収穫された新鮮なオリーブと小豆島で仕込まれた天然醸造丸大豆醤油もろみが出会い、生まれた「島のディップソース」。トマトの酸味にニンニクの香りともろみの甘さが、オリーブオイルによってしっかりと融合された和風“タプナード”です。タプナードとは、オリーブの産地・南フランスのプロヴァンスの郷土料理でオリーブをたっぷり使ったペーストのこと。肉や野菜はもちろんパンとの相性も抜群なので、たっぷりと塗って召し上がれ!

5:お酒のおともにも! あまじょっぱさが癖になる「オリーブグラッセ」

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オリーブのスイーツもぜひご紹介したい逸品です。青く実った新鮮な小豆島産オリーブの実を、種をとって糖蜜で丁寧に長時間熟成して仕上げたマロングラッセならぬ「おりーぶぐらっせ」は、癖になりそうなあまじょっぱさが特徴です。美しい色目を残したグラッセは、甘すぎず塩気が強すぎず、そのバランスが絶妙なお菓子。おやつにはもちろん、前菜やお酒のアテとしても活躍すること間違い無しの小豆島らしいお土産のひとつです。

6:醤の郷・小豆島で150年の歴史を持つ! 老舗蔵が丁寧に仕込む自信作「鶴醤」

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最後にご紹介するのは、醤の郷(ひしおのさと)とも称される小豆島で作られる醤油です。古くから醤油造りが盛んで、いくつもの醤油造りの蔵が点在する小豆島。その中でも知る人ぞ知る小さな醤油蔵が『ヤマロク醤油』です。

 

150年もの歴史を持つ醤油蔵で製造に使用しているのは、杉を使った“杉樽”。杉樽での製法は熟練した技術が欠かせず、コストもかかり、大量生産も難しい。それでも「数より質」を大切にして作られる自信作のひとつが「鶴醤(つるびしお)」です。通常より倍の原料と年月で仕込まれる醤油は、芳醇な香りと口いっぱいに広がる深い味わいが楽しめます。

7:これぞ正統派! 全国でも類を見ない杉樽仕込みの丹波黒大豆醤油「菊醤」

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続いても『ヤマロク醤油』から「菊醤(きくひしお)」をご紹介します。こちらも杉樽で仕込まれる醤油で、旨み成分の強い丹波産の黒大豆を原料に、国産の小麦と小豆島の地下水で代々作られています。あっさりとした口当たりながら、口の中でほんのり香る甘みとコクが広がり、これぞ正統派の醤油という印象を与えます。全国でも大変希少な味わいなので、小豆島に訪れたら足を運んでみてはいかがでしょう。

※掲載情報は 2016/09/03 時点のものとなります。

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