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福島県いわき市は、日本国内でもトップクラスの広さを誇る市町村で、温泉街から文化施設までたくさんの見どころがある人気観光地。特にいわき市の観光名所と云われているのが、フラガールが生まれた「スパリゾートハワイアンズ」です。ここの「ハワイアンズショー」を見たさに他県からも多くの人が訪れています。今回は、そんないわき市の「スパリゾートハワイアンズ」に行ってハワイ気分を味わった後に、日本の風土の素晴らしさを再認識できる、自然の恵みたっぷりの希少グルメ3商品をご紹介します。
1：【トマトジャム】トマトとピートグラニュー糖だけで作った濃度の濃いトマトジャム
いわき市のトマト農家で、様々な品種のトマトを栽培している「とまとランドいわき」の「トマトジャム」は、トマトとピートグラニュー糖だけで作った濃度の濃いジャム。原材料がたった2材料だけというのは、よほどトマトの品質が良くないとできません。トマトの青臭さも甘さも酸味も様々に感じられて、まさしく「トマトそのものを食べているみたい」な風味だそうです。あなたも夏の太陽の恵みをたっぷり受けたトマトのジャムをパンにたっぷりつけた朝食、いかがですか？
2：【百花繚乱の蜂蜜】毎年9月の彼岸前の限られた時期のみ採蜜される希少品
いわき市でほしいもやはちみつを作っている「ウチダ」の「日本蜜蜂の天然蜜 百花繚乱の蜂蜜」。日本みつばちの蜂蜜は、約100種類の花々から蜜を集めてくることから「百花蜜」といわれており、コクのある甘さとフルーティーさがある自然の恵みを感じる希少な逸品。その採蜜量は1つの巣箱の5割にも満たない程度で、蜜を巣から取り出すのは、毎年9月の彼岸前の限られた時期のみ。この時期に採蜜される希少な地元の自然の恵みから生まれた蜂蜜、ぜひご賞味ください。
3：【いわき味噌】酵母や乳酸菌が生きている希少味噌
いわき市の材料から吟味し、すべて手作りで生産量も少なく、ホームページもないという味噌屋「小野園次郎商店」の「いわき味噌」は、「酵母や乳酸菌が生きている味噌」として、品切れにもなる人気の味噌。味噌汁にしても美味しいのですが、コクがあり、防腐剤など一切使っていないという生味噌なので、そのまま野菜につけると、味噌本来の旨味がよく分かるのだとか。野菜もどんどんいただけ、止まらなくなる味わいをあなたもいかがですか？
※掲載情報は 2016/09/06 時点のものとなります。
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