記事詳細
連日の暑さと夏休みの疲れがどっと出るこの時期。身体がダルい、食欲が落ちている、そんなときには、レモンがおすすめです。疲労物質を分解するビタミンCや、疲労によるダメージを回復するクエン酸がたっぷりで、何よりレモンの酸味と香りがさっぱりとさわやかな気分にさせてくれます。ここでは、気軽にレモンのおいしさを楽しめるグルメばかりを揃えました! お疲れモードな身体をスッキリリセットしちゃいましょう!
1:食卓にこの一本! 心地よい酸味と辛味がどんな料理にも合う「レモスコ」
レモンが身体にいいと知ってはいても、なかなか日常の食事に取り入れるのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方にご紹介したいのが、タバスコならぬ「レモスコ」。広島のレモン、九州産の青唐辛子、醸造酢、海人の塩で作られるシンプルな調味料は、爽やかな酸味とピリリとした辛味が楽しめます。サラダはもちろん魚料理や肉料理、生牡蠣などのどんな料理に合うので、食卓に欠かせなくなりますよ。
2:果汁たっぷりのみずみずしさ! 今までなかったのが不思議な「れもんこしょう」
今やすっかり全国区となった柚子胡椒ですが、それを超える味わいと密かなブームとなりつつあるのがこちら。長野県上伊那郡飯島町で栽培した国産ハラペーニョと、愛媛県と広島県の国産レモンを使い、極力塩分を押さえて香りを立たせた調味料「れもんこしょう」です。果汁を多めに作られたみずみずしさが特徴で、塩気は少なめなので、たっぷりと乗せて楽しめます。柚子の風味よりも使い勝手がよいと感じる人も多いようですよ。
3:食感と味の絶妙なバランスにうっとり! 門外不出の老舗喫茶店の「レモンパイ」
喫茶店が多いことで知られる京都で、一、二を争う有名店の『イノダコーヒ』。全国の催事にも出店するこちらのお店で、京都の店舗でしか提供していないケーキが「レモンパイ」です。レモンの風味が豊かなカスタードクリームの上にキメの細かい泡状のメレンゲを乗せたケーキは、お店でしか実現できないことから門外不出のデザートになっています。まろやかな酸味が絶妙なレモンパイは、相性抜群なコーヒーと合わせてどうぞ。
4:しゃり、ふわ、ぷるん! やさしく心地よい食感に驚きと感動の「ギモーヴ」
この何とも美しいお菓子は一体何?と好奇心をくすぐられた方も多いでしょう。儚い美しさをまとったこちらの繊細なレモン菓子は広島県宮島の和菓子店『宮島 藤い屋』の「泡雪花」です。広島産大長レモンの果汁と果皮を使用したふわっとした食感のギモーヴで、ぷるんとしたレモン羹を挟みました。ギモーヴはフランスのマシュマロとも呼ばれるゼラチン菓子。控えめながらも洗練された涼やかな包みなので、ご進物にも最適です。
5:有名パンケーキ専門店の隠れた名物! さっくり歯ごたえの「レモンクッキー」
本当に体にいいものだけを提供しようと源泉された素材を使う、東京表参道にあるパンケーキ専門店『APOC(アポック)』。こだわりのパンケーキが有名なお店ですが、こちらでご紹介したいのが「レモンクッキー」です。噛みしめた時のレモンのさわやかな風味とサクサクの歯ごたえがたまらないと、隠れた名物としてリピート率の高さを誇る人気のお菓子です。シンプルなのにオシャレなパッケージは、簡単なギフトにも活用できそう。
6:よく冷やしてストレートで!本場のスタイルで味わいたい「リモンチェッロ」
爽やかな夏ギフトとして大人に選ばれているのが、レモンの皮から造られる南イタリアの伝統酒「リモンチェッロ」。ビタミンCやレモンポリフェノールなど、美容や健康に欠かせない成分もたっぷり含まれ、イタリア人にとってはマンマの味として愛されています。本場スタイルの楽しみ方は、そのままよく冷やしてストレートで。暑い日の昼下がりには、ソーダとシロップを加えた「リモンチェッロネード」もおすすめですよ。
7:今から待ち遠しい! 若々しい青色が爽やかな皮ごと食べられる「広島レモン」
最後にちょっと時期が早いですが、国産レモンもチェックしておきましょう。スーパーで一年中見かけるレモンですが、国産レモンの旬は10月〜1月。国内のレモン生産量1位は全体の約6割を占める広島県産のレモンです。中でも「広島レモン」と名乗っているものは防腐剤を一切使わないから、皮ごと味わえます。ライムのような香りがするレモンは、料理に使えば、色味だけでなく香りも鮮やかに彩ります。
※掲載情報は 2016/08/20 時点のものとなります。
- 8
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。