しなの鉄道で行く軽井沢のその先「小諸・御代田」で絶対買いたいお土産3選

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長野県東部にある「小諸市」。小諸藩の城下町であった小諸には、島崎藤村が「小諸なる古城のほとり」と詠った「小諸城」があります。石垣に囲まれた「大手門」は平成の大修復を終えて江戸時代1600年ごろの姿が蘇り、観光スポットにもなっています。この他にも人気の温泉地やワイナリーもあり、人気の避暑地「軽井沢」から車で約30分で行けるので、ついでに足を運ぶ方も多い穴場スポット。「小諸・御代田」エリアに行ったら絶対買ってもらいたい、パンと一緒に楽しみたいお土産をご紹介します。

1:【ツルヤ・りんごバター】果肉感のあるリンゴとミルキーなバターの組み合せが新鮮

しなの鉄道で行く軽井沢のその先「小諸・御代田」で絶対買いたいお土産3選
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長野県一帯に店舗を構える「TURUYA(ツルヤ)」は、本部が小諸市にあり、生産者の顔が見える商品作りをされています。こちらの「りんごバター」は、すりおろしたりんごを使ったジャムに、バターを加えた風味豊かなりんごバターは、糖度が30%と、通常のジャムよりはるかに低く、しつこく甘いということはありません。また、バターと名前はついていますが、バターのくどさはなく「ミルキー感」のみ感じ、しっかりとりんごにのせているような感じだとか。ぜひ国産小麦の全粒粉を使用した、やや軽めの「カンパーニュ」に合わせて味わってみてください。

2:【軽井沢農園・ノンペクチンジャム ストロベリー】果物と砂糖のみで作ったジャム

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御代田町にある「軽井沢農園」の「ノンペクチンジャム ストロベリー」は、増粘安定剤を使わず、果物と砂糖のみという、実にシンプルな材料で作られたナチュラルなイチゴジャム。原料がシンプルゆえに、イチゴが本来持つ味がギュッと詰まったジャムなのはもちろん、砂糖の配合も抑えられており、華やかさはありませんが、毎日食べたくなるような味わいです。バターリッチなパン生地に、さらにバターを巻き込んで、塩を振って焼かれたパン「塩パン」を、そのままちぎって、イチゴジャムをのせれば、甘味と、塩味がお互いに引き立てあって、いつまでも食べていたい味わいになること請け合いですよ。

3:【ツルヤ・丸山珈琲】懐かしの喫茶店を思い出させる香りと味のバランス

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ジャムをご紹介した後は、パンと一緒に楽しみたいコーヒーをご紹介します。「ツルヤ」の「丸山珈琲 ツルヤオリジナルマイルドブレンド」。「丸山珈琲」は、軽井沢で生まれたコーヒー専門店ですが、「ツルヤ」のオリジナル商品で、中身は「生豆生産国名:エルサルバドル、ブルンディ、他」とあり。ブラジル、コロンビアと来ないところが渋いですね。強い焙煎で香りと苦味を強調しすぎていないのが人気の理由のひとつ。香りを楽しみながらコーヒーを淹れるのが楽しくなりそうですね。

※掲載情報は 2016/08/19 時点のものとなります。

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