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長野県第三の都市「上田市」は長野県東部にあり、上田市街地観光の中心は「上田城」です。真田幸村の父・昌幸によって築城され、二度の徳川の大軍を撃退し、真田の名を天下に轟かせた名城。築城当時の石垣や土塁、櫓が至る所に残されていて、戦国ロマンを感じられるスポットです。最近では大河ドラマ「真田丸」によって一気に観光客が増え、注目度もあがっています。今回は、そんな上田市に行ったら絶対買いたい、老舗の技を感じるお土産をご紹介します。
1:【みすゞ飴本舗・みすゞ飴】原材料は国産。手作りにこだわり受け継がれる職人の味
JR上田駅前から徒歩2分程に本店がある「みすゞ飴本舗」の「みすゞ飴」。100年に渡り製法を変えることなく、今でも職人さんが手作りをしています。国産の完熟果汁に寒天、グラニュー糖、水飴を加えてゼリーにし、オブラートに包まれている、とても昔懐かしいお菓子。簡易的なパッケージのものから、贈答用の箱に入ったものまで、幅広く取り扱っています。上田城を観光し、疲れた時や、帰りに立ち寄ってお土産用にいかがですか。今年の大河ドラマ「真田丸」のパッケージのものも販売を開始しているので見逃せないですね。
2:【みすゞ飴本舗・三宝柑】信州・国産果実菓子専門店によるこだわりジャム
みすゞ飴や四季のジャム等、国産フルーツのお菓子専門店「みすゞ飴本舗」の「三宝柑」。
国産果実の美味しさをお菓子で伝え続け100年以上の歴史をもつ信州銘菓「みすゞ飴」が看板商品の老舗店。こちらで作られるジャムは、今でも伝統の製法で手作りされ、地元はもちろんのこと全国で愛されています。信州・国産果実だけを使い、四季折々の素材を贅沢に使ったコクのあるジャムが季節ごとに登場しますので、どの時期に行っても、旬の素材を使ったジャムに出会えますよ。
3:【岡崎酒造・信州亀齢 純米大吟醸】350年続く小さな蔵の奇跡の日本酒
若い岡崎謙一、みどりご夫妻が信州「亀齢」という銘柄を醸している小さな蔵「岡崎酒造」の「信州亀齢 純米大吟醸」。昨年なんと350周年を向かえ、日本酒の蔵の中でもかなり古い時代から続く蔵。そんな岡崎酒造は、昨年開催された伝統ある第86回関東甲信越国税局酒類鑑評会において、首席である「最優秀賞」を受賞!ぜひこれを機会に信州「亀齢」を味わってみてください。やはり、米だけを使い磨き上げた「純米大吟醸」がおすすめです。
※掲載情報は 2016/08/18 時点のものとなります。
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