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1年に1回誰にでも訪れる誕生日。身近な友達や家族などに改めて面と向かってお祝いをすると、なんだか気恥ずかしいところがありますよね。ですが、お祝いをしてもらえるとやっぱり嬉しいものです。そこで今回は真夏に相応しい、向日葵(ひまわり)のような黄色をほうふつとさせるスイーツをご紹介いたします。好き嫌いされることの少ない、ケーキやバウムクーヘン、ゼリーなどを選んでみました。おいしさはもちろん、こだわりも感じられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
1:甘酸っぱくてほろ苦い上品な味の『夏ゆず』
体調不良のときは食欲も無いことが多いですが、のど越しがいい食べ物だと食べやすいこともありますよね。そんな時にピッタリなのが、「銀座あけぼの」の8月末までの限定販売である『夏ゆず』です。写真家/LIVING PHOTO 主宰の今道しげみさんにご紹介をいただきましたが、甘夏とゆずの果汁を絶妙なバランスでブレンドしており、甘酸っぱくてほろ苦い上品な味なのだとか。とろけるようなゼリーでしっかり冷やしたり、冷凍庫で凍らせても美味しいそうです。気になるカロリーも1個あたり56kcalということですので、食欲がなくてもおやつで食べたい夏の涼菓です。
2:出来上がってから一晩寝かせて、しっとりなめらかな食感になる『チーズケーキ』
食べ慣れているスイーツでもお店によって味は異なるものです。作り手の方のこだわりを存分に感じられるスイーツを紹介いたします。ラジオDJ/イベントMCのRIBEKAさんに紹介いただいたのが、「ヨハン」の『チーズケーキ』です。ナチュラル、サワーソフト、メロー、ブルーベリーの4種類で、どれもチーズ含有率が65%という贅沢でコクがあり風味も豊かなのだそうです。小ぶりなサイズ感で後味もさっぱり。出来上がってから一晩寝かせる事で、しっとりなめらかな食感になったチーズケーキを一度ご賞味してみてください。
3:ジューシーさや美味しさが特徴の『フルーツゼリー』
馴染みがあるけど何度でも食べたくなる、そんなお菓子を紹介します。料理研究家・テーブルコーディネーターの磯部作喜子さんに紹介いただいたのが、イチゴ、メロン、ブドウなど29種類もある「彩果の宝石」の『フルーツゼリー』です。日本を含む世界各国原産、現地の気候で美味しく育った果物を取り寄せ、旨味が豊富な果汁とジューシーな果肉を厳選して使用しているため、特徴であるジューシーさや美味しさがそこなわれないのだとか。宝石のように美しさがあるゼリー、外さない手土産の一つではないでしょうか。
4:シンプルだけど奥が深い『スフレフロマージュ』
シンプルだけど奥が深いスイーツを紹介します。芦屋にある「PATISSERIE etonne (パティスリー エトネ)」の『スフレフロマージュ』。ベースとなるチーズは、2種類のクリームチーズを黄金比率でブレンドしています。紹介者であるスイーツコーディネーターの松本由紀子さん曰く、ふわっとしていながらもシュワッとすぐに溶け消えてしまうことのないなめらかな口あたり、なんだそうです。一度は食べておきたい、シンプルだけど奥が深いスイーツです。
5:スフレの様に見えるけれどカスタードクリームのような滑らかな食感の『チーズケーキ・フォンデュ』
九州は博多でフレンチ好きな方には憧れのお店「ジョルジュマルソー」のペストリーショップ「パティスリー・ ジョルジュマルソー」で味わっておきたいのが、『チーズケーキ・フォンデュ』です。タルト系のベイクドチーズケーキですが、そのケーキにナイフを入れるとザクッとした堅焼きのクッキー生地からは、とろ~りと流れ落ちそうになるフロマージュが現れます。紹介者の家庭料理研究家の杉山純子さんは、スフレの様に見えるけれどカスタードクリームのような滑らかな食感で、いただく度に顎が落ちそうになるのだとか。九州に行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。
※掲載情報は 2016/08/11 時点のものとなります。
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