記事詳細
山口県の最東部に位置する岩国市。今や大人気となった日本酒「獺祭」の蔵元「旭酒造」がある「岩国」の名前は万葉集にも見られ、古くから山陽道の交通の要衝であった場所。幕末ゆかりの地としても人気があるかつての城下町。ここには、木造で美しいアーチを描く錦帯橋をはじめとした観光スポットがたくさんあります。そんな遠い懐かしさを感じさせるノスタルジックなエリアに行ったら絶対買いたいお土産をご紹介します。
1：【岩国菓房ロワール・コンク】バターの香りがとても良い生地の中にあんこが！
岩国市にあるお菓子屋「岩国菓房ロワール」の「コンク」という焼き菓子は、バターの香りがとても良い生地の中にあんこが入っているのが特徴で、この店だけのオリジナル商品。 バター生地とあんこの組み合わせは、一見くどいようですが、さほど甘くなく、サイズが小さめでぺろりといただけるのだとか。夏は冷蔵庫で冷やしていただくのがおすすめですよ。
2：【つかもと養蜂場・匠の生はちみつ】香りと味わいの鮮烈さに驚かされるはちみつ
岩国市にある「つかもと養蜂場」の「匠の生はちみつ」。岩国市の広大な山間にミツバチの里があり、こちらのはちみつは、クロガネモチという花が蜜源植物です。淡い黄金色をした「匠の生はちみつ」と命名されたはちみつは、蓋をあけると華やかな花の香りが広がり、しっかりと香りを嗅いでいくと、ピリッとスパイシーな香りが複合しているそうです。今や希少となってきている国産のはちみつ。ぜひ、岩国で取れたはちみつもいかがですか？
3：【旭酒造・酒粕】「獺祭」の希少な酒粕で甘酒やライス・プディングはいかが？
「でも、やっぱり「獺祭」が気になる。」と言う方に、「獺祭」よりも入手しやすく、お酒が飲めない方にも喜ばれる美味しさの素「酒粕」をご紹介します。こちらの酒粕は、「獺祭」の最高峰、「獺祭 磨き二割三分」のもの。遠心分離の技術を使い、圧力をかけずに搾った最高ランクの粕だけに、華やかでフルーティーな香りが残り、生きた酵母もたっぷり含まれており栄養価も高いのが特徴です。封を開けた時の芳醇な香りは、獺祭の極上の美味しさを蘇らせ、「飲む点滴」とも言われる「甘酒」はもちろん、米粒を活かし牛乳とお砂糖を加えて煮る「甘酒ライス・プディング」を作ったり、酒粕を焼いて、チーズのような風味のお酒のつまみにもなる「酒粕クラッカー」を作ったりして楽しむのもおすすめですよ。
※掲載情報は 2016/08/15 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
