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今日は「たこの日」です。理由は、タコの足の数が8本あることからこの日が制定されました。たこは食卓を飾る一品として欠かせませんが、皆さんは雄と雌の見分け方を知っていますか。実は、吸盤の並び方でわかります。大小さまざまな大きい吸盤が、雑然と並んでいるのが雄で、比較的小さく同じ大きさの吸盤が、2列に整然と並んでいるのが雌です。雌はやわらかく食べやすいのに対して、雄は歯ごたえがよいとされています。今回は、絶品タコの手土産をご紹介します。
1:すごく柔らかいタコをたっぷり堪能できる「並六 たこめし」
日本橋にある、日本最初の折詰め弁当専門店「弁松総本店」。こちらで販売されている「並六 たこめし」は、たこめしとおかずの二段のお弁当。コンパクトですが、中身はぎっしりと詰まっています。タコは柔らかく味付けもしっかり。名物の玉子焼きやメカジキの照り焼き、豆きんとんや野菜の甘煮など……弁松のオールスターがスターらしい存在感で、食を押し進めてくれます。
2:創業170年!伝統のタコの甘露煮
江戸時代末期の弘化元年(1844年)創業、「たこの甘露煮」が名物の南たこ梅。瀬戸内海や和歌山沖で漁れた活たこを独自の炊き方で仕上げています。驚くほどの柔らかさと最初の甘味、そしてたこ独自の香りが口いっぱいに広がります。特製のからしをつけると、より一層旨みが広がり、お味にも変化が出ますのでお酒も進みボリュームあるたこもあっという間に食べてしまいます。
3:にんにく風味のタコが癖になる!
昔からタコの名産地は「西の明石、東の志津川」といわれるくらい、高値で取引されている逸品です。この南三陸産タコを塩茹でし、包丁でスライス。その脇では鍋でオリーブオイル、にんにく、鷹の爪をじっくり加熱しています。それらを缶に詰め、密封し、加熱殺菌して箱詰めすれば「南三陸 タコのアヒージョ」缶の缶成です!柔らかく、ぷりっとした歯応えのタコに、にんにくの風味が絶妙です!
※掲載情報は 2016/08/08 時点のものとなります。
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