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お盆も近づき、旅行や帰省などをする予定の方もいるのではないでしょうか。事前に準備などができないと、どうしてもお土産などは後回しになりがちです。そのため、空港で忘れてしまったと、気付くなどの経験がある方もいると思います。そこで、今回は事前に知っておいて損はしない、中部国際空港 セントレアで買えるお土産を紹介いたします。愛知県、名古屋らしいものから、誰もが食べたことがあるものまで、厳選して選んでみました。事前に知っておけば、スムーズに購入ができますので、ぜひお土産選びの参考になさってみてください!
1:生麩のなめらかな口当たりとこし餡の上品な甘みの「餡麩三喜羅」
今の季節にピッタリな名古屋らしいお土産をご紹介いたします。尾張地方でよく食されてきた「麩」を活用して『大口屋』が1973年に誕生させたのが「餡麩三喜羅」です。独特の食感を持つ生麩と上品な味わいのこし餡の組合せがおいしさの秘密。もちもちとした歯ごたえながら、口の中ではすっと溶けていく生麩のなめらかな口当たりとこし餡の上品な甘みは、「餡麩三喜羅」ならでは。包んでいる葉は、山帰来の葉を塩漬けにすることで、程良い塩味と葉の香りが饅頭本体に移り、味に深みと風味を増しています。名古屋ならではの和菓子、ぜひお土産に選んでみてください。
販売場所: 銘品館(3階)
2:独特のパリパリ感と海老の風味がくせになる「ゆかり」
お菓子は地域性が感じられるものが多いですが、お土産で選ぶ際にも特徴があるものを選びたいものです。ここでは食感に特徴のあるお菓子を紹介いたします。愛知県の県魚である海老を使ったお菓子、『坂角総本家』の「ゆかり」です。独特のパリパリ感と海老の風味が口の中で楽しめるのは、煎餅を焼くときに鉄板で一度焼き、2度目を直火に近い遠赤外線網焼きで風味を閉じ込めているからだそうです。また、空港でしか手に入らない「ゆかり名古屋黄金缶」もありますので、ぜひお土産に選んでみてください。
販売場所: セントレア銘品館(セントレア3階)、ANA FESTA(3階)
3:何枚食べても、また手を伸ばしてしまう美味しさの「えびせんべい」
次は、愛知県美浜町に本店がある『えびせんべいの里』の「えびせんべい」は、社長自ら海老の買い付けに行くほど素材にこだわっています。そのため、何枚食べても、また手を伸ばしてしまいたくなる美味しさが楽しめるのだそうです。おせんべいが好きな方へのお土産には、ぜひ「えびせんべい」を選んでみてはいかがでしょうか。
販売場所:ちょうちん横丁(4階)
4:高級ブランデーとマカダミアナッツの風味が味わえる「うなぎパイV.S.O.P」
多くの人が行きかう空港には、その土地以外のお土産がおいてあるので、買い逃したりした際にも便利な場所でもあります。ここでは、他県の人気銘菓をご紹介いたします。まずは、昭和36年からロングセラーで“夜のお菓子”というキャッチフレーズでおなじみの春華堂の「うなぎパイ」。種類も豊富にある中で注目したいのが高級志向なGOLD色をした箱に入っている「うなぎパイV.S.O.P」です。高級ブランデーとマカダミアナッツの風味が味わえる最高級パイ、お土産に迷ったら誰もが知っているモノを選んでみるのはいかがでしょうか。
販売場所:おみやげ館(3階)
5:モチモチっとした餅とあっさりした上品な甘さの漉し餡が魅力の「赤福餅」
次にご紹介をするこちらも、一度は口にしたことがある方が多いのではないのでしょうか。柔らかくモチモチっとした餅とあっさりした上品な甘さの漉し餡が魅力の三重県伊勢市の名物である『赤福』の「赤福餅」。餡につけた三筋波は五十鈴川の清流を、白餅は川底の小石を表現している渡す相手を選ばない、ぜひ迷ったら選びたい和菓子の一つです。
販売場所:銘品館(3階)
6:名古屋とフランスの食文化が融合した「名古屋ふらんす 小倉&マーガリン」
名古屋名物といえば、小倉トーストを想像する方も多いのではないでしょうか。食パンをトーストしてバターやマーガリンを塗った上に、大量の小倉餡を載せサンドした一品。これを楽しめるのが、この「名古屋ふらんす 小倉&マーガリン」です。外側はフランスの焼菓子ガトー、中にはお餅が入っているので、もちもちとしたお餅の食感と、爽やかなガトーの食感に甘い小倉餡が合わさった新感覚が味わえます。名古屋とフランスの食文化が融合したお菓子。名古屋らしいお土産を探している方、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。
販売場所:おみやげ館(3階)
7:長さ約1m80cmにもなる日本一長い大根を使った「銀袋 守口漬」
名古屋らしいお土産は甘いもの以外にもあります。愛知県丹羽郡扶桑町の木曽川河畔で育つ、長さ約1m80cmにもなる日本一長い大根『守口大根』。こちらの大根を使った漬物が、種まきから出荷までなんと3年もかかる、べっ甲色の輝かしい大和屋守口漬総本家の「銀袋 守口漬」です。お茶漬けやごはん、そうめんの薬味にもしても美味しくいただけ、お酒のおつまみにも最適なのだそうです。ポリポリとした歯ごたえも魅力の名古屋らしい漬物です。
販売場所:銘品館(3階)
8:昔と変らない伝統的な手法で作られている「ちくわ」
昔からお土産として選ばれている名古屋らしい食べ物を紹介いたします。昔から海産物に恵まれた土地、豊橋で180年も前から食べられていたのが『ヤマサ』の「ちくわ」です。最近はスケソウダラを原料に使うことが多いそうですが、『ヤマサ』は昔から変らず原料の魚にこだわり、グチ、エソ、ハモを使用し、職人の目と舌に頼った練り具合や焼き具合で、昔と変らない伝統的な手法で作られているのだそうです。シンプルだけど素材の味と伝統の技術がいきた「ちくわ」、ぜひ名古屋らしいお土産を探している際には選んでみてほしい商品です。
販売場所:ちょうちん横丁(4階)
※掲載情報は 2016/08/06 時点のものとなります。
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