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東武百貨店池袋店は、1962年に東武東上線池袋駅に開店したターミナルデパートで、売り場は、北から南に向けて1番地から11番地に区分されているのが特徴です。池袋駅西口の代表的な建物として君臨し、今では多くの百貨店も催している「北海道物産展」の火付け役としても知られています。今回は、巨大ターミナル駅「池袋駅」にあり、アクセスもバツグンの東武百貨店池袋店で買うべき、サッパリ、サクッといただけるお菓子をご紹介します。甘いものが苦手な方にもご納得いただける人気のお菓子をぜひチェックしてみてください。
1:【銀座あけぼの・二十四節花】個包の裏に描かれた二十四節花の風情が楽しめる
地下1階の4番地にある「銀座あけぼの」。創業以来 日本の文化や心を大切にし 紙箱や掛紙、しおりひとつにも、細部の意匠にまで日本らしさを守っている和菓子屋。そのなかでもおすすめなのが、二十四節花(にじゆうしせつはな)」。ひとつひとつの個包の裏には、その節気の花にちなんだ俳句が書かれており、添えられたしおりには 二十四節花の絵と共に 四季の歳時記の意味が丁寧に記されているのでとても風情があります。「青海苔」、「柚子ざらめ」、「桜海老」、「和胡麻」、「紫芋」、「だしカレー」、「黒胡椒」、「海苔醤油」の8つの味は、28個入り、36個入りと用途に合わせて選べます。甘いものが苦手な方にも喜ばれるおかきはいかがでしょうか。
2:【ガトーフェスタハラダ・ラスク】甘くないラスクはワインと合わせる大人の味
地下1階の6番地にある「ガトーフェスタハラダ」。シュガーやチョコレートでカバーされたグーテ・デ・ロワシリーズのラスクが大人気商品のお店。今回おすすめする「オードブルラスク グーテ・デ・ロワ ソムリエ」は、なんと、ワインに合うように考えて作られた、甘くないラスクなんです。「人気のラスクは気になるけど、甘さがちょっと。」という方には、ぜひ試してもらいたいですね。開封すると、ガーリックやオニオン、チーズにトリュフと何とも食欲をそそる香りがします。沢山の美味しい素材が詰まった、まさに「ワインが欲しくなる」香りが広がります。ホームパーティーでのアペタイザーと共に出したり、ワイン好きの方へのプレゼントにしたりするにも重宝しそうですね。
3:【ベルン・ミルフィーユ】パイ生地のサクサク感が楽しめるミルフィーユ
地下1階の4番地にある「ベルン」。世界の色々なお菓子をベースにした「日本の洋菓子」作りを目指している洋菓子店で、ミルフィーユを細長いキューブ状にカットし、チョコレートでコーティングした「ベルンのミルフィーユ」は、日本で最初に三層のパイ生地にクリームをはさみ、チョコレートをコーティングしたタイプを考案した元祖の商品だそうです。夏は冷蔵庫で冷やしてから食べると、しっかりとパイ生地をコーティングし、チョコのひんやり感も楽しめるのでおすすめですよ。
4:【モロゾフ】40年以上も愛され作り続けられているチーズケーキ
地下1階の4番地にある「モロゾフ」。1969年に発売されて以来の定番商品が「デンマーククリームチーズケーキ」。味はなめらかですっきりしていてビスケットの食感が癖になる、40年以上も作り続けられている定番商品です。
5:【アンリ・シャルパンティエ】一口サイズの焼菓子
地下1階の4番地にある「アンリ・シャルパンティエ」。フランス伝統菓子が8種類、一口サイズになって楽しめるのが「プティ・ガトー・アソルティ」。ひとつひとつが真面目な風味ですし、形も丸かったり三角だったりとおもしろく、色合いもカラフル。数も8個入りから36個入りまでバリエーションがあるので、シチュエーションに合わせられるのも魅力です。
※掲載情報は 2016/10/06 時点のものとなります。
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