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近年、遠方からの宿泊を伴う旅行や、関東近郊からの日帰りスポット、また、外国人観光客からの人気が急上昇しているお台場。1993年（平成5年）に開通した「レインボーブリッジ」は、ビル群の景色や夜景の眺望が人気で週末のドライブコースとして人気が高まりました。それから、ウォーターフロントに開かれたエリアは、ゆりかもめや水上バスなどいつもと違う乗り物に乗って、東京湾の海風を感じたり、様々な商業施設でエンターテインメント、グルメ、ショッピングを楽しみ、夕日や夜景が見えるスポットへ行って満喫したりと、東京を代表する人気スポットとなっています。
今回は、そんなお台場の人気商業施設の中から、おすすめの絶対はずさない手土産をご紹介します。たまには、定番のお土産ではなく、歴史や伝統が感じられるお土産もおすすめですよ。
1：【チーズケーキ】40年以上の歴史を誇るホテルメイドのチーズケーキ
ゆりかもめお台場駅直結のホテル「グランドニッコー東京 台場」（旧ホテル グランパシフィック LE DAIBA）。臨海副都心内では建物規模・客室数ともに最大のホテルで、客室によってはレインボーブリッジや羽田空港を発着する航空機、フジテレビ本社屋やパレットタウンなどが見渡せるので、遠方や関東近郊からお台場に訪れる方の宿泊先としても人気が高いホテルです。
こちらでおすすめの「チーズケーキ」は、港区・高輪の旧ホテルパシフィック東京の開業当時か40年以上の歴史を誇り、伝統を受け継がれてきた伝統あるチーズケーキ、デンマーク産クリームチーズ・イタリアのパルミジャーノレジャーノ、2種類のチーズを用いているのが特徴です。じっくりと2時間蒸し焼きしたケーキを、更に1日寝かして落ち着かせています。仕上げに熱いアプリコットジャムを塗り艶を出したこのケーキは、しっとり感と同時に広がる芳醇なコクと香りで、今まで知っているチーズケーキとは別物だと実感できます。アーモンドの食感も秀逸で、チーズケーキという定番のケーキだからこそ、守られてきた｢伝統｣という言葉がしっくりくるお土産はいかがですか。
2：【チャーシュー入りメロンパン】メロンパンのなかに絶品チャーシューが！
チーズケーキの次は同じホテル内で買えるメロンパンをご紹介します。「グランドニッコー東京 台場」（旧ホテル グランパシフィック LE DAIBA）内にある、広東料理店『楼蘭』のメロンパンは、なんと「チャーシュー入りメロンパン」。肝心のお味はというと、メロンパンのほんのりとした甘さと甘辛いチャーシューが予想以上に絶妙なハーモニー生みだしているのだとか。食べてみないと分からない、そのやみつきの味をお土産にいかがですか。
3：【オムライス】老舗洋食屋「たいめいけん」の味をテイクアウトで食べられる喜び
台場駅から歩いて約5分の「ダイバーシティ東京 プラザ」。「劇場型都市空間」をテーマに作られた複合商業施設で、2階のフェスティバル広場にある実物大ガンダムでも有名な人気スポット。こちらでおすすめするのは、2階のフードコートにある、昭和6年創業、日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」の「オムライス」。老若男女を問わず80年間愛されてきた老舗の味のなかでも、「オムライス」がダントツの人気メニュー。購入時には「ソースはケチャップとデミグラスを選べますが」と聞かれますが、おすすめは、お店自慢のデミグラス。チキンライスと柔らかな玉子、デミグラスのアクセントがたまらないとのこと。お店で食べるのではなく、決して期待を裏切らない逸品を手土産にしてみるのもおすすめですよ。
※掲載情報は 2016/10/04 時点のものとなります。
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