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観光名所が満載の京都。旅行に行ったらあっという間に時間が経ってしまいますよね。帰り際に、お土産を買う時間がない…と気づく事ありませんか。そんな時は京都駅直結の駅ビル「ザ・キューブ」に向かいましょう。京都らしい素敵な逸品を取り揃えています。そこで今回は、「ザ・キューブ」で買えるこれぞ京都土産!というものを3つご紹介します。
1:【京菓匠 笹屋伊織】一見巻物!実は絶品どら焼き!
享保元年(1716年)京都で生まれた「京菓匠 笹屋伊織」。こちらでは、まるで巻物のような和菓子が販売されています。一見、何かわからないこちらの和菓子、実は「どら焼き」なのです。こちらの「どら焼き」は棒状に伸ばしたこしあんに小麦粉を重ね焼いたものですが、モチモチしたクレープを重ねて圧縮したような触感です。伝統を守りながら数百年も作り続けているのは京都ならではの素晴らしさが見事に表現されています!
※弘法市(弘法さん)の前後三日間(20、21、22)のみ限定販売です。お問い合わせの上、ご購入ください。
2:【二條若狭屋】一年中栗を楽しめる「やき栗」
大正6年創業の京菓子の老舗「二條若狭屋」。こちらでは通年を通して「栗」を楽しむことが出来ます。栗餡を使い栗の形に整えられ、中には大粒の栗が入っています。回りの栗餡の柔らかさと栗の“ほっくほく”の食感のバランスが最高です。口に入ると栗の甘みが、口いっぱいに広がります。表面に焦げ目を付け、名前の通り“やき栗”に見せているところにも遊び心があり、見て楽しめる和菓子の奥深さを感じます。
3:【亀屋良安】和三盆の上品な味わいと、かわいいぽち袋
「亀屋良長」は、京菓子の名門と謳われた「亀屋良安」から暖簾分けするかたちで、1803年(享和3年)に創業した老舗和菓子店。伝統を大切にしつつも、遊び心のある新しい商品づくりに意欲的なお店です。亀屋良長の「宝ぽち袋」は、和三盆で作られた淡い色みの落雁が12個はいった詰め合わせです。都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」とのコラボレーション商品として、伊勢木綿のポチ袋入りで、食べ終わったあとも旅の思い出を残しておける一品です!
※掲載情報は 2016/08/04 時点のものとなります。
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