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若者の町、始発の渋谷駅を皮切りに、いくつもの流行発信基地を走る「東急東横線」。その東横線沿線の中で5駅目の「学芸大学駅」近辺は、落ち着いた雰囲気の街並みのなかに、洗練されたカフェやショップがある人気の街のひとつ。今回は、建物やお店にセンスが高いものが並び、大人の魅力満載の落ち着いた人気エリア「学芸大学駅」近辺にあるおすすめの手土産を実力派クリエイターにご紹介いただきました。
ぜひ、あなたも大人の魅力満載のお店に立ち寄って、独特の雰囲気を味わってみませんか?
1:【マッターホーン・フルーツゼリー】1店舗主義のこだわりのお店の水菓子はいかが
学芸大学駅西口から徒歩約4分。1952年創業で鈴木信太郎画伯の包装紙と共に一店舗主義を貫くお店「マッターホーン」。こちらの洋菓子店はお店を訪れたことがなくても、画家・鈴木信太郎の絵があしらわれた包装紙やパッケージを見たことがあると言う人は多いはず。そのなかでも、BEAMSクリエイティブディレクターの青野さんが紹介してくれた夏限定の「フルーツゼリー」がおすすめ。ゼリーは、オレンジ、グレープフルーツ、グレープの3種類。3個入った箱を開けると小さなリボンの結ばれた、子供のこぶしくらいの大きさのゼリーがきゅっと収まっています。もちろん、この時期は、「冷やした方が断然美味い」とのことですので、冷たく冷やしてご賞味ください。
2:【リュードパッシー・キャラメルケーキ】キャラメルの素晴らしさに大絶賛のケーキ
こちらも学芸大学駅西口から徒歩約4分。碑文谷公園のそばにあるフランス菓子店「RUE DE PASSY(リュードパッシー)」。クラシックを基調とした モダンテイスト の お菓子、チョコレート や マカロンの他に 伝統的なものの中に新しいテイストをいれた「楽しめるコンフィズリー」。また、フランス産小麦を使って焼き上げた「焼き菓子の詰合せ」が人気のお店です。小説家・テレビプロデューサーの今井さんがおすすめなのが、「キャラメルパッシー」。上品な甘み、苦み、光沢の美しさ、食べ終わった後の余韻など、すべてが素晴らしい“キャラメル”は滅多に出会えないと大絶賛のケーキ。かなりの手間暇をかけているのがわかる生地に、シェフの感性が光るキャラメルが見事に融合するケーキは、今井さんいわく「昔からの友人、知人、とりわけ本物志向の渋めライフを楽しむ人々」に贈るのがおすすめとのことです。
3:【romi-unie・ジャム】見た目のサイズ感に可愛げがあるジャム
学芸大学駅西口から徒歩約3分。季節の旬を取り入れたフルーツジャムはもちろん、ミルクジャム、シロップやレモンクッキーなど、どれも落ち着いた味わいがあって人気の焼菓子とジャムの店「Maison romi-unie」。そのなかでも、BEAMSクリエイティブディレクターの青野さんが紹介してくれた「ジャム」は、80グラム入りの瓶がスタンダードサイズで、だいたい3~5回で食べきる量になっています。
青野さん曰く、「このサイズ、開封後新鮮なうちに食べ終えることができるという意味で実に優れているのだが、見た目のサイズ感も何ともいえない可愛げがある。」とのこと。瓶にはそれぞれ太いゴムバンドでジャムの名称が書かれたタグがつけられ、こちらもオシャレな印象。季節のマーマレードでシトラス、ブンタン、はちみつの”Citrus Buntan-Miel”等、どれも印象的なジャムばかりなので、ぜひ足を運んでお好みのジャムをセレクトしてみてください。
※掲載情報は 2016/08/03 時点のものとなります。
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