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アレンジ料理を楽しめる風味豊かなこめ油
最近はオイルブームでたくさんの種類の油が販売されていますね。香味油は、お料理に変化をつけたい時や香味をそのまま楽しみたい時にとても便利です。
こちらは、丁寧に作られる日本のお米と、国内の70%の生産量を誇る和歌山の山椒を使用してできた「紀州山椒香味油」。
使用される和歌山のぶどう山椒は紀州独自品種で、その名のとおり大粒の実がぶどうの房のような形でたくさん出来るそう。そのぶどう山椒を手摘み白挽きにした粉山椒を、香りや風味の芳醇さを残した香味油に仕上げています。
これから暑い夏に入り食欲がない時にちょっと刺激がある調味料を使うことで、美味しくいただけることがありますね。山椒の刺激は舌の神経を興奮させ、味覚が敏感になり料理が美味しく感じる効果があるといわれていますので、まさしくこの季節に利用したい食材です。
山椒といえばちょっとクセがあって使いにくいと思われがちですが、高菜チャーハンのように和の食材に合わせると、いつもより風味が良く山椒の刺激がアクセントになり美味しくいただけます。
また、ドレッシングに使えば山椒そのものを楽しむことができ、洋食には隠し味としてバリエーションを増やすことができるので、思ったより使い道がたくさんある優れた一品です。
こめ油は劣化しにくく、抗酸化力の強いビタミンEを多く含み優秀な油ですので、色々な料理で試してみてくださいね。
※掲載情報は 2016/07/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フルーツカッティングスタイリスト
辻美千子
美と健康を意識し、野菜やフルーツについて学びその魅力を知る。そのなかで深く興味を持ったのがフルーツであり、もっと違う形でフルーツの魅力を伝えたいとフルーツカッティングの世界に入る。その後、あらゆるカッティングの技術を学び、独自の作品を展開している。2014.TsujiMichikoフルーツカッティングスクールを開校。プロのフルーツカッティングスタイリストを育成する他、デモンストレーション、社員研修、出張レッスン、ケータリング、コラムの執筆などを通じてフルーツカッティングの楽しさを伝えている。また、華やかで食べやすく、デザートやお弁当、おもてなしやプレゼントとして日々の生活に活用できる楽しくて簡単なカッティングを提案し、フルーツをもっと身近に感じてもらう活動もしている。