白飯が止まらない!女だっておかわりしたい絶品ご飯のお供6選

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毎月8、18、28日は米の日。漢字の“米”の字を分解すると“八十八”になることからつけられたそうです。

 

日本人の食文化にはなくてはならないモノですが、楽しみ方も色々とできるのも魅力。チャーハンやカレーなどで食べるのも美味しいですが、やっぱり食べたいのが白いご飯そのもの。「ご飯にかけるだけ」と言うと、手抜き?と思われたり、一人暮らしの男性の食べ物?という上っ面な意見もありますが、意外とどこの家庭でも食べていますし、女性だって白いご飯とご飯のお供が大好きなんです。

 

今回は、女性キュレーターに教えてもらったごはんに合わせて食べたいごはんのお供を紹介いたします。食に関する知識が多いからこそ、シンプルな美味しさを知っているキュレーターですが、地域の特産を使ったものや貴重な卵、誰もが一度は聞いたことがあるふりかけまで選んでみました。食欲がなくなるこれからの季節にもぴったりですので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

1:かぐら南蛮、越後味噌、砂糖、水で作られる「巻機なんばん味噌」

白飯が止まらない!女だっておかわりしたい絶品ご飯のお供6選
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地域の野菜で作ったご飯のお供を紹介します。新潟県長岡市の長岡野菜の一つである“かぐら南蛮”を完熟させたものと、越後味噌、砂糖、水で作るシンプルな辛味がまろやかな調味料が「巻機(まきはた)なんばん味噌」です。タレントの大桃美代子さんは、地元の新潟産コシヒカリと合わせばこれで軽く2杯は食べてしまうそうで、究極のごはんのお供と紹介いただきました。秘伝の方法で作られる味噌、ごはんがすきなかたには一度食べていただきたいお味噌です。

2:甘辛く、辛みの余韻を楽しめる「ふらの青南蛮味噌」

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こちらも地域の野菜が使われています。北海道の富良野近郊で生産されている青唐辛子を使用した味噌調味料「ふらの青南蛮味噌」。元々は『定食屋Jinbei』という食堂で、おかずの一品として青南蛮味噌が提供されていたものが商品化されもの。じんわり心地よい刺激にふんわりと大葉の香りも漂い、甘辛く仕上げてあって、辛みの余韻を大変感じることができます。アジアンフードディレクターの伊能すみ子さんにご紹介いただきましたが、しろめしとの相性も抜群で、ホカホカごはんや焼きおにぎりにしても便利だそうです。楽しみも広がるごはんのお供、一度食べてみてはいかがでしょうか。

3:黄身は甘みを強く感じられて濃厚な「青色の卵」

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多くの人に好まれている“TKG”こと卵かけごはん。とても珍しいたまごを紹介いたします。アローカナ種という南米チリ原産の鶏タフランからしか生まれないのが、「青色の卵」。この卵は神奈川県にある安田養鶏場で育てられています。人の肌や髪に近いアミノ酸で構成されている卵殻膜が強く張り、黄身は盛り上がり、白身はクセも雑味もない透き通るような味わいで、黄身は甘みを強く感じられて濃厚な卵です。紹介者の鎌倉『legame salon』主宰 中村まりこさん曰く、大好きな卵かけごはんにして食べたそうですが、卵の美味しさをいっぱい味わえる、絶品の卵かけごはんだったそうです。女性をもトリコにする卵、一度食べてみてはいかがでしょうか。

4:しっかりと活きた海苔の味を楽しめる「名古屋嬢ふりかけのり子さん」

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ごはんといえば、ふりかけは外せません。ベジ活アドバイザーの生井理恵さんにご紹介いただいたのが、「名古屋嬢ふりかけのり子さん」。は第20回水産庁長官賞を受賞している商品は、海苔を作り続けて80年という老舗の『荒木海苔店』が作っており、しっかりと活きた海苔の味を楽しむことができます。種類も豊富にあるため好みのものを探す楽しみもありますが、海苔の分量が多いのでサラダ、パスタ、お味噌汁、お茶漬けなどに合わせたり、ごはんにそのままかけても美味しいく食べることができます。アイディア次第でいろいろな料理へと活用できる汎用性も魅力のふりかけです。

5:鰹節、白胡麻、椎茸などの素材が使われた佃煮のふりかけ「錦松梅」

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こちらもふりかけですが、一度はこちらの名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。おもてなしマエストロの佐野由美子さんに紹介いただいたのが、『錦松梅』の高級ふりかけ。鰹節をはじめ、白胡麻、椎茸、きくらげ、松の実などの素材が使われている佃煮のふりかけは、あたたかいごはんにはもちろん、おにぎりや厚焼き卵、太巻きずし、冷奴など、お料理の素材としても使えるのも魅力。重厚感たっぷりの有田焼の容器が特徴で、さくらや母の日などに合わせた器もあるので、手土産やギフトなどにもピッタリなふりかけです。

6:1世紀半以上にも愛されてきた味「佃煮」

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日本でも古くあるごはんのお供ともいえる佃煮を紹介いたします。オーナー・パティシエールの齋藤由季さんに紹介いただいたのが、『佃茂の佃煮』の「佃煮」です。1世紀半以上にも渡り佃煮の老舗として地元の方に愛されているお店で、ラインナップも20種類以上にあるので相手に合わせて選べることができます。齋藤さんはあったかい白いごはんと一緒に食べるのが一番美味しくて好きだそうで、なかでも北海道・宗谷地方特産の淡水のエビを殻ごと煮付けたものと、千葉県富津産の大振りなアサリがお気に入りだそうです。昔から愛されてきたごはんのお供、お土産に選んでみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は 2016/07/27 時点のものとなります。

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