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毎日40万人が利用する、九州の玄関口「博多駅」。博多といえば、辛子明太子や博多ラーメンなど数多くの名産品があります。また、九州全土からおいしいものが集まって来るので、お土産がたくさんありすぎてどれにしようか迷ってしまいますよね。そこで、今回は博多駅直結「アミュプラザ博多」で購入すべき絶品手土産を3つご紹介します!
1:ポルトガルから伝来したお菓子を現代に伝える「マルボーロ」
その昔、ポルトガル船員の保存食として日本に伝わったといわれるマルボーロ。現在のものよりもやや小さく、そして固いクッキーのようなものであったといいます。
まるぼうろのイメージを食べやすくより味わい深いものにしようと改良を重ねた末に出来上がったのが、北島の「丸芳露」です。その特徴は、何より厳選された材料を用いて手作りに徹するということ。小麦粉、砂糖、鶏卵の三つの材料を、季節ごとに微妙に変化する状態をよみとって、職人がその配合を加減しながら作っています。
2:ユーモアたっぷりの煎餅「二〇加煎餅」
福岡を代表するお祭り「博多祇園山笠」。その山笠をモチーフとしてお土産としても多く親しまれている「二〇加煎餅」は、博多の街を題材に表現され、包装の裏側には博多弁の説明まで記載されているユーモアたっぷりな煎餅です。この顔が描かれているのが、なんとも言えない風格を醸し出しています。そもそもこのお面をかぶり、博多の街を歩いて謎の問題をしかけて人々を笑わせるために作られ、いつの日かそれを「仁和加」というようになったのが始まりだと言われ、のちには演劇として語り継がれてきたものだそうです。博多の人情味あふれるところが詰まった、愛されるお菓子です。
3:とろけるような甘さ!博多を代表する銘菓「博多通りもん」
今や地元の福岡を始め全国でファンが多い博多のお土産の定番中の定番です。私も九州・福岡県出身でして地元に里帰りした際には、必ずお土産分と自分の分も購入して帰るほどです。和風の白餡ベースに生クリームやバターという西洋菓子のエッセンスも加えられていて食べた時に、とろけるような柔らかさと、とろけるような柔らかさと、甘さは絶品です!
※掲載情報は 2016/07/27 時点のものとなります。
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