まさしく今が暑い夏！ビールの美味しい季節ですね。仕事で疲れた身体に、キンキンに冷えたビール！染みわたります。「今日もお疲れさま。また明日から頑張ろう！」至福のビールタイムは、疲れた自分への鋭気を養ってくれるひとときに。そんな時は、ビールに相性抜群のおつまみも用意しなくちゃ！冷たいビールに極旨のおつまみ……、考えただけで、あぁ今すぐ飲みたい！そこで今回は、そんなビール好きも唸る「極上おつまみ」10選をご紹介します。暑い夏への自分へのご褒美に、全制覇してみてはいかがでしょうか？

餃子にはビール！ビールには餃子！これ程まで相思相愛なコンビはいるでしょうか？ビールに合うおつまみの最初に紹介するのは『神戸味噌だれ餃子』です。豚肉にキャベツ、ニンニクの入った馴染み深い餡の入った餃子に、何といっても「味噌だれ」が止まらない美味しさ。餃子のうまさを最大限に引き出してくれています。あまりの美味しさに、5秒に1個売れるほどの人気ぶり。通販で買えるので、冷凍庫にストックしてみてはいかがでしょうか？ビール一口、餃子一口……、止まらない永久運動になりそうですね。50個入りの餃子があっという間になくなってしまうかも……。

辛いものとビールの組み合わせも最高ですよね。東京、新大久保にあるコリアンタウンにお店を構える『カンホドン678チキン』。チキンの表面に見える緑色のプツプツは、青唐辛子を細かく刻んだもの。一口食べてみると、サクッとした衣の中からジュワっとした肉汁と、食べ応えのある柔らかいお肉が口の中へひろがります。お肉を味わっているのも束の間、じわじわと辛さがやってきて、もうビールが飲みたくなっています。辛さを押し込める様に喉を突き抜ける冷たいビールの美味しいこと！でも次の瞬間には、またチキンが食べたくなっているのが不思議。暑い夏に、冷たいビールと辛いチキン。至福な時間が過ごせること間違いなしです。

「有難豚（ありがとん）」というネーミングの豚肉、知っていますか？東日本大震災の被害を受けた際に、全国からの沢山の支援によって継続する事が出来た……、ということから、感謝の意味を込めてつけられたそう。その豚肉のお味も、旨味が凝縮されていて虜になってしまう程の美味しさ！バラ肉のブロックは角煮にしても美味しいですし、ウィンナーやサラミも豚肉の旨味が生きていて絶品！ついついビールがすすんでしまいます。『有難豚（ありがとん）』とビールで一息ついて一日を振り返った時、日々の出来事への感謝の気持ちが沸いてくるような気がします。

暑い夏に「おうち飲茶」はいかがですか？涼しい部屋で、絶品飲茶をのんびり堪能しながらビールを飲む。最高ですね！「おうち飲茶」のおススメは、幻の名店とも言われた「ロウホウトイ」という香港料理店の姉妹店でもある「老饕檯売店」の『広東的シューマイ』です。ここのシュウマイの魅力は、何といってもその柔らかさ！口の中で崩れていく様な、ホワッとした口当たりが絶妙の逸品です。ほとんどの料理がお持ち帰り可能なので、気軽におうち飲茶を楽しんみてはいかがでしょうか？

澄んだ空気の山の上にあるモンヴェール農山で大事に大事に育てられている「バブコック」という豚。澄み切った天然水と自家配合の餌、キレイな空気の下で飼育されている豚は、食べてみると一目瞭然、臭みが全くありません。そんな豚肉から作られたハムやソーセージも、保存料、増量剤、つなぎ（タンパク質・小麦等）は一切使用せず、純粋にバブコック独特の旨味や香りが最大限に生きています。写真にある「生ゾーセージ」は、天然羊腸を使い、全て手作業で作られているので食感が違い、唸るほどに美味しい逸品！ビールに合う事間違いなしです！

「ガッツリ系」のおつまみから「手軽」なおつまみまで、ビールに合うものは幅広いですよね。今回紹介する「手軽」なおつまみは「豆」です！外苑前の「青山但馬屋」という豆屋の豆は絶品。色々な種類の豆がありますが、特におススメは『カレービンズ』という、その名の通りカレー味の豆。その独特のスパイスと適度な辛さが、豆のもつ甘さを最大限に生かしている、究極の逸品なのです。あまりの美味しさに、ビールが飲みたくて豆を買うのか、豆が食べたくてビールを飲むのか分からない程。ビールを飲まない人にも、是非味わって貰いたい一品です。

ビールといえばドイツが思い浮かびます。そして、ドイツの食文化を思い返した時に浮かんでくるのがソーセージ。ドイツはソーセージの本場ということもあり、様々な種類のソーセージがあります。パリッとジューシーなソーセージを食べると、無性にビールが飲みたくなりますよね。今回紹介するのは、ミュンヘンの名物「白ソーセージ」。豚肉だけで作られており、ふわっとした食感と独特の甘みが特徴のソーセージです。ボイルしてマスタードをつけてお召し上がりください。ビールを片手にドイツの風を感じられるかもしれません。

今夜はゆっくりビールを飲みたいな……、なんて時におススメなのが「龍野屋」の『松前漬け』です。千切りにされてするめの食感が絶妙で、昆布と醤油とのバランスも最高。上質なするめをゆっくりと噛みしめ、じわりじわりと出てくる旨味を楽しみながらビールと飲み、ボーっと物思いにふける…。そんな、ゆったりとした夜も良いですよね。夜長を楽しみたい時のお供にいかがでしょうか？

これ程までに美味しいビーフジャーキーがあったでしょうか？ブランド黒毛和牛の先駆けでもある「神戸牛」の自家製ビーフジャーキーがとにかく絶品！神戸牛独特の旨味、甘みが噛めば噛む程に堪能でき、ビールもグイグイ進んじゃいます。ビーフジャーキーというと薄切り肉の感覚なので、おかずにもなっちゃうのが嬉しいところ。家族の夕飯時に、一緒に食らべられて一石二鳥ですよね。店舗とお店のHPから購入出来ますが、希少価値の高い逸品なので売り切れゴメンに気を付けて！

富山県にある「河内屋」の『棒S』というスティック蒲鉾が本当にお見事なのです！食べやすく棒状にカットされた蒲鉾に、チーズがIN。優しい甘さの蒲鉾に、チーズのしょっぱさがベストマッチ。１本１本個包装になっているので、ちょっと手軽に食べたい時にも向いてしますし、新幹線の中などの車内でも重宝しますよね。味のバリエーションも5種類あり、その時の気分で選べるのも嬉しいところ。シンプルながらもビールに合いすぎる逸品です。