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上司など目上の人にホームパーティーに呼ばれたときって緊張しませんか？
外での会合も楽しいけれど、お家に呼ばれることでお互いの距離がグッと近づく、ホームパーティーも盛り上がりますよね。
でもこのホームパーティーですが、友達ならまだしも会社の上司や先輩など、目上の人に呼ばれたときは結構緊張しちゃいませんか？
気をつけたい！ホームパーティーでのゲストのマナー
ホームパーティーでまず気をつけるべき点は、到着時間です。通常、外での待ち合わせは「約束の５分前」ですが、ホームパーティーの場合はその逆。「約束の時間より少しだけ遅れて行く」のです。ホストが一生懸命準備をしているのに早々に到着してしまうと、逆にホストを焦らせてしまったり、気まずい雰囲気を作ってしまったりするので、くれぐれも注意しましょう。
また、ホストが手料理をふるまってくれた場合、必ず一言「お手伝いしましょうか？」と聞いてみて下さい。もし、答えがNOだった場合はそれ以上踏み込まないことです。必要以上にしつこく手伝いをアピールすると、かえって迷惑になりますので気をつけましょう。
そして出された料理は、まんべんなく頂きましょう。アレルギー等でどうしても食べられない場合は仕方がありませんが、あまりにも偏食すぎると残してしまい、せっかく用意してくれたホストに対して失礼になります。
最後に、忘れてはならないのが手土産です！「手ぶらで来てね」という言葉があったとしても、ホストがお料理や飲み物を用意してくれる場合は、必ず手土産を持参するのが礼儀というもの。ホストのお家の近くでついで買いは避けたほう良いですよ。
でも目上人への手土産ってどうしよう……
しかし、会社の上司や先輩への手土産となると何を持って行けば良いのか悩みますよね。相手の好みもあるし、出される料理も分からないし……。
そこで今回は、ホストのタイプ別におススメの手土産をご紹介します。どれも都内近郊で購入できるものやネット等でもお取り寄せできるものなので、事前に準備できます。絶対に失敗しない手土産を持って、楽しいホームパーティーを過ごしてくださいね！
年齢層が上の参加者が多いパーティーへの手土産
京都の老舗「和久傳」は、明治3年から続く伝統の味を守り続けています。高級ながらもどこか懐かしく、ホッとするのは伝統が成せる技。
写真にもある「貝柱の生姜煮」「鯛のお茶漬け」「ちりめん山椒」はどれも素材の味がしっかり生きていて、申し分ない美味しさ。年齢層が上の参加者が多いパーティーでは、嗜好が多岐に渡ってしまうところですが、こちらの逸品なら間違いなく喜ばれることでしょう。
年齢層が高い方は、昔ながらの和菓子を好む傾向にあります。「銀座鹿乃子」の「花かのこ」は、栗、小倉、しぼり、うぐいす、京、うずらの大粒の「かのこが」、上品な箱に包まれています。「豆」の美味しさをシンプルかつ最大限に生かされた和菓子は、貰って嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
昭和37年には、内閣総理大臣賞と農林大臣賞を受賞したこともあり、自他ともに認める「銘菓」。参加人数が多いときは、一口サイズの「姫かのこ」をたくさん持って行くのも宝石箱みたいで可愛いですよね
子どもが参加するパーティーの手土産には
福岡にある「こぐまや洋菓子店」の「こぐまかろん」は、何といってもその見た目のキュートさに、話題が集中すること間違いなしです！中身は木苺、キャラメル、レモンの3種類。大きさも500円玉よりも大きいので、ボリュームもあります。
一つ一つが手作りのため、表情が違うのも魅力のひとつ。「どの子にしようかな～」なんてお気に入りを選ぶのも楽しめそうですよね。大人はもちろん、子供がみたら大歓声があがること間違いなしです！
東京の原宿、表参道にあるカフェ「二コラハウス」のシュークリームは、その可愛さに一目ぼれしてしまいます！大人気看板メニューは何といっても「うさぎシュークリーム」。
しかも可愛いだけではありません。サックサクのクッキー生地の下は、ふわふわのシュー生地。中のクリームはバリエーションに富んでいて絶品！全ての調和が整っているこのシュークリームは、「可愛い！美味しい！楽しい！」で子どもゴゴロをわしづかみしてくれるでしょう！
ホストがお酒好きの方への手土産
「兼八」という焼酎をご存じですか？焼酎や日本酒独特の香りや匂いの強さが全くなく、麦の香ばしい香りと、実に綺麗な喉ごしは見事としか言いようがありません。
「超高級な麦水」というイメージの焼酎は、水割りかロックで飲むのがおすすめ。まさに出会うべくして出会った「兼八」は、お酒好きのホストへの手土産に喜ばれること間違いなしです！
伝統ある関東甲信越国税局酒類鑑評会において、トップの「最優秀賞」を受賞した「亀齢」。長野県上田市に岡崎酒造という小さな酒蔵で作られています。
特におススメは「純米大吟醸」。そのお味は、最優秀賞を受賞しただけあってお墨付き。お酒好きなら、やはり品評高い銘柄を飲んでみたいのもです。ホームパーティーの手土産に最適といえるでしょう！
ホストが甘いものが苦手な方への手土産
富山県にある河内屋の蒲鉾「棒S」。そのネーミングに最初は驚きますが、何で今までこんな商品がなかったのか……と、気付かせてくれるような魅力的な品です。色々な種類がある中でもおススメは「元祖スティックチーズ」。
とろ～りとしたチーズがたっぷりと入っていてビール、日本酒、ワイン何にでも合います！また蒲鉾が個包装になっているので少しずつ楽しめるのも嬉しいですね。甘いものが苦手なホストにも、その場で召し上がって貰っても良し！後でゆっくり楽しんで貰っても良し！喜ばれること間違いなしです。
日本橋と銀座に4つのお店を構えるあなご料理専門店「日本橋 玉ゐ」。数少ないあなご料理専門店のお土産は「あなごの太巻き」です。その見た目も、昭和の風情漂う竹の皮にしっかりと包まれていて重厚感たっぷり！
わさびとタレとガリが添えられており、お好みで味が変えられるので、甘いものが苦手なホストにも自分好みに召し上がって頂けます。食べやすく6貫にカットされているので、包丁を使わずにそのまま出せるのも嬉しい心配りですよね。
※掲載情報は 2016/08/01 時点のものとなります。
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