記事詳細
皆さんは、ブルーベリーの旬っていつだかご存知ですか?国や品種によって違いはありますが、実は6月下旬からなんです。ちなみに、今回ご紹介する滋賀県甲賀市にある観光ブルーベリー園「宮ベリー」は、今日6月25日(土)の予定です。
目が疲れて困っていて、ブルーベリーのサプリメントを摂取されている方も多いと思いますが、やっぱり、生で食べたりジャムやゼリーで食べるブルーベリーが美味しくて健康的。今回は、生・ゼリー・ジャムでおすすめのブルーベリーを選りすぐってそれぞれご紹介します。
1:【長野県須坂市:生で食べる】驚愕のビックサイズ「森のサファイア」
全国で第1位のブルーベリー生産量を誇る長野県。なかでもこのブルーベリーを栽培する農園「森の畑」がある長野県北部は、日本のブルーベリー栽培の発祥地だそうです。「森の畑」がある須坂市はまさに生育にはぴったりの環境で、最適な環境下で愛情をかけて大切に育てられた果実は、森の中の青い宝石「森のサファイア」と例えられています。
完熟したブルーベリーは平均直径15mmものサイズになり、なかには直径25mmを超えるものも!噛むたびに口の中に広がるブルーベリーの上品な甘みと風味。嫌な渋みやえぐみは、全くない完熟ならではのブルーベリーの美味しさが味わえます。生果実は言うことなしですが、加工品もお試しの価値があるそうですよ。
2:【岩手県遠野市:ゼリーで食べる】遠野ブルーベリーの森が作るオーガニックゼリー
民話の里として有名な岩手県は遠野。何もないのが逆に魅力ですが、カッパ伝説など伝承話にはこと欠かないのどかな町。そこで、2010年より土壌作りからスタートした「遠野ブルーベリーの森」。ブルーベリー栽培の権威・玉田孝人先生に指導を受け、まずは土壌作りから取り組んだようです。栽培にあたっては、農薬を使わずオーガニックにこだわっています。その過程から考えられたのが冷凍保存のブルーベリーではなく、凝縮してジュレにしたゼリーが誕生!乳酸菌と75種類の植物酵素の発酵エキスをベースに、種までまるごと使った国産ブルーベリーは、食べやすいだけではなく、栄養面でもこだわりが感じられますね!
3:【滋賀県甲賀市:ジャムで食べる】程よく甘く煮た、フレッシュ感を感じるジャム
観光ブルーベリー農園 宮ベリーさんが作るブルーベリージャムは、大粒のブルーベリーがゴロゴロとたくさん入っている絶品ジャム。甘すぎずブルーベリーの香りと果実の味覚がそのまま詰まっていて、ブルーベリーと砂糖以外は何も入っていないのだとか。「これはもうジャムというより、程よく甘く煮たブルーベリーを食べるという方が断然近い」と、フリーアナウンサーの魚住りえさん。新鮮な農園のブルーベリーを使って作るジャムは、これまでのジャムのイメージを変えるフレッシュ感がクセになりそうですね!
※掲載情報は 2016/06/25 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。