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海外の人は、日本のソウルフードといえば「すき焼き」や「すし」を思い浮かべる人が多いようです。逆に私たちは海外の日常の食卓をどれくらい知っているでしょうか。そこで今回は、スペイン、アイルランド、ハンガリーの食卓には欠かせない「ソウルフード」をご紹介します。皆さんご存知のものはありますか？日本でも気軽に食べる事ができるので、是非この機会に外国の食文化に触れてみてください！
1：【スペイン】パリッとしたパンに豪快に惣菜を挟む「ボカディージョ」
スペインの食卓に欠かせない食べものといえば「ボカディージョ」です。バリッと噛みごたえのあるパンでおかずを豪快に挟み、見た目も食べごたえもしっかり。パンの内側にフレッシュトマトを塗り、爽やかな香りを加えるのが特徴です。六本木一丁目駅アークヒルズにある「フェルミンチョ・ボカ」で本格的な「ボカディージョ」が楽しめます。おすすめは、牛ステーキを豪快に挟んだグルメボカディージョ「マタドール」。香ばしさと旨味が口いっぱいに広がる豪華絢爛な逸品です！
2：【アイルランド】マッシュポテトの香ばしい香りが格別なパイ
アイルランドのソウルフードといえば「シェパーズパイ」です。直訳すると「羊飼いのパイ」となりますが、羊の肉（ラムやマトン）、そしてビーフのミンチをパイの中に入れる事からこの名前が付けられたと言われています。オーブンで焼きあがった後のマッシュポテトの香りは格別です！自宅でも簡単に作れるので、是非チャレンジしてみてくださいね！
3：【ハンガリー】食べる国宝を味わう！
毛むくじゃらでかわいらしい姿のハンガリー原産の豚「Mangalica(マンガリッツァ)」。マンガリッツァはハンガリー政府が認定した世にも珍しい“食べられる国宝”です。濃厚な赤身、霜降りでジューシーな肉質は他の豚肉とは一線を画す味わいで、イベリコ豚や神戸牛に似ていてたいへん美味です。普通の豚肉より濃く、牛肉のような色をしたその豚肉は、美味しいだけでなく、他の豚肉に比べて消化がよく健康にいいとされています。
※掲載情報は 2016/06/21 時点のものとなります。
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