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サードウェーブコーヒーの影響を受け、全国各地にある地元の名店も改めてその存在が色濃くなりました。そんな名店を訪ね歩くのを新たな楽しみとしている方も多いのでは？ ここでは、今一度おさらいすべく、全国各地にある名店のコーヒーを集めました。次のおでかけ先での休憩ポイントとして、おみやげ探しの場として、そして旅の目的地として、チャックしてみてはいかがでしょう。
1：【愛知県名古屋市】華麗なる経歴を持つバリスタがオーナーの『トランクコーヒー』
名古屋にある『TRUNK COFFEE』は、デンマークのコペンハーゲンでバリスタ修行をした後、ノルウェー・オスロの名店『FUGLEN（フグレン）』の東京店の立ち上げから関わり、看板バリスタとなったというコーヒー界でズバ抜けた経歴を持つ鈴木さんがオーナーバリスタのお店。コーヒー好きはもちろん、北欧好きなら一度は訪れておきたい名店です。
2：【神奈川県横浜市】旅の話を興じながら喫したい「イタリアンエスプレッソ」
戦後に闇市として発展した迷路のように入り組む横浜・白楽の六角橋商店街。その一角に佇む『BR Coffee』は、焙煎したばかりのコーヒー豆に香り付けした新鮮な自社製フレーバーコーヒーを販売するコーヒー専門店。添乗員として世界を駆け巡った経験を持つマスターが淹れる、本場イタリアにも引けをとらない本格的な味わいの「エスプレッソ」を傾けながら旅の話を興じてみてはいかがでしょう。
3：【北海道札幌市】巧みな焙煎で魅力を引き出された豆に出会える『TEE'S COFFEE』
2013年に開催された国際カフェテイスティング協議会において日本国内で唯一の金賞を受賞したオーナーが丁寧に焙煎作業を行う『TEE'S COFFEE』は、札幌市営地下鉄南北線の平岸駅近くにあります。家族経営の農園や小規模農園のものを中心にコーヒー豆を輸入しているので、他では味わえない個性豊かなコーヒー豆に出会えるはず。
4：【千葉県松戸市】ジャングル豆を太陽光発電で焙煎する「すごいコーヒー」
コーヒー好きならずとも気になってしまう「ちょっとすごいコーヒー」というネーミング。中南米はエクアドルの生態系豊かなジャングルの中で、アグロ・フォレストリーシステム（森林栽培）と言う栽培方法で育てられたオーガニックな豆をフェアトレードし、太陽光発電で焙煎しています。千葉県松戸市にある『SLOW CAFÉ』で“ちょっとすごい”一杯を試してみませんか。
5：【福岡県久留米市】作り手の人柄や風土まで感じる『コーヒーカウンティ』の豆
コーヒーの産地である中米・ニカラグアの農園で住み込みで働き、農家の人々と共に農作業をしながらコーヒー作りを学んだオーナーが立ち上げた福岡県久留米市にあるコーヒー焙煎所の『COFEE COUNTY』。コーヒーの背景にある作り手の人柄や土地の風土まで大切にした情熱に満ち溢れたコーヒーが味わえます。久留米市までなかなか行けないという人も『STUSSY Livin' GENERAL STORE』で気軽に購入できるのも嬉しいですね。
6：【長野県軽井沢】スーパーで発見！ 『丸山珈琲』の隠れたオリジナルブレンド
都内にも支店を持つ『丸山珈琲』は、長野県軽井沢でスタートしたコーヒー専門店。コーヒー好きならすでに愛飲されている方も多い有名コーヒーですが、長野県内で展開するスーパーマーケット『ツルヤ』の軽井沢店でだけ販売される「ツルヤオリジナル信州まつもとブレンド」と「ツルヤオリジナルマイルドブレンド」はご存知でしょうか。香りと味のバランスとれたやわらかなコーヒーは、懐かしい喫茶店の味わいを彷彿させます。
7：【京都市西京極】老舗店ならではのハイクオリティ「カフェインレスブレンド」
京都だけでなく全国に店舗を展開し、珈琲教室なども開催する老舗店『小川珈琲』。量り売りのコーヒー豆はもちろん、手軽な簡易抽出コーヒーやそのまま味わえるパック入りのリキッドコーヒーなど様々なコーヒーが楽しめますが、フリーアナウンサーの魚住さんが信じられないおいしさと驚愕したのが「カフェインレスブレンド」。妊婦さんなど、カフェインを抑えたおいしいコーヒーを探している人は一度お試しあれ。
※掲載情報は 2016/06/13 時点のものとなります。
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