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おもてなしのシーンや、手土産として持参したときに。「実はこれね……」とストーリーが語れる、ちょっと珍しいボトル。誕生秘話や珍しいラベル、ワインに見えて実はお茶、などなど、話題に事欠かない6本をご紹介します。
新たな東京土産になる日も近い?! 130年の時を経て復活を遂げたビール
多摩地区の豊田で「山口醸造所」によるビール醸造がスタートしたのは明治19年のこと。数年前に醸造所跡の発掘調査により、当時のラベルや瓶の破片が発見されました。そして、地域活性のきっかけにと復活プロジェクトが立ち上がり、生まれたのがこちら「TOYODA BEER」。フローラルな香りと深いコク。天狗印が印象的なレトロ感も魅力です。
おもてなしにも手土産にも注目の的!生ヨーグルト入り本格焼酎
「タカナシ乳業」と宮崎県の「櫻の郷(さくらのさと)酒造 株式会社」のコラボによって生まれた本格焼酎「lahtea(ラハテア)」。生きたまま腸に届いてお腹の調子を整える、フィンランド発の乳酸菌「ラクトバチルスGG菌」が入った生ヨーグルトリキュールです。ロックで、ストレートで、食前酒としてもデザート酒としても楽しめます。
ワイン?!いいえお茶です!グラスに注いで味わいたい京都宇治の高級茶
「京都宇治碾茶 The Uji」は、宇治茶と称される京都府南部地域の手摘み碾茶(てんちゃ)が原材料。もともと茶農家が密かに自宅で嗜んでいたもので、石臼で抹茶を挽きあげる前の茶葉を使うため、ほとんど市販されていないという珍しい商品です。玉露のような香ばしさが特徴で、生産者のこだわりが詰まっています。
ひょうが「当たって」も木から落ちなかった強運なりんごのジュース
的をモチーフにしたラベルが印象的なりんごジュース「当たりんご」は、ひょうに当たって傷は付いたけれど木から落ちなかった、青森県弘前の強運なりんごを使ったジュース。四谷三丁目にある青森PR居酒屋「りんごの花」が、市場価格とほぼ同額で買い取ったりんごを使ったオリジナル商品。100%無添加のストレートりんごジュースです。
一度見たら忘れないトカゲモチーフのラベルがお洒落なボトルワイン
トカゲのキャラクターが可愛らしいボトルは、オーストリア産の「ZANTO(ツァント)」。ロゼ、白、赤2種の4タイプが揃っています。ZANTOとは、古いハンガリー語で「農地」という意味なのだとか。和食、洋食、和洋折衷料理まで幅広い料理と相性が良く、飲んでみればすっと酸が立ち上がり、しばらくすると赤ワイン的なゆったりした飲み味が楽しめます。
アレルギーのある子でも安心の、栄養たっぷり無添加「米ぬか油」
一見してワインと見間違えてしまうほど、お洒落な見た目。実はこれ、米ぬか油なんです。低温による独自の抽出方法を採用し、脱臭工程では真空蒸留を使い、温度管理を徹底することでトランス脂肪酸の精製が極力抑えられています。しかも完全無添加。「子供も安心して食べられる食用油を作りたい」という思いが込められていると聞いて、納得です。
※掲載情報は 2016/06/13 時点のものとなります。
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