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渡すときに重厚感があって箔が付く 「瓶詰め」のギフト。ずっしりとした重みから、中身はなんだろうなんて箱を開けるのも楽しみですよね。今回はおすすめのグルメ“瓶詰め”をご紹介します。なかなか見かけないようなちょっと通好みのラインナップになっていますので、気になった人はぜひチェックしてみて。
1：“福”を連想させてくれるような瓶詰め「ふくのオイル漬けコンフ」
最初にご紹介するのは博多の老舗料亭『い津み』の「ふくのオイル漬けコンフ」。ふぐは福岡では“ふく”と呼ばれ、“福”を連想させてくれるようないい響きですよね。やわらかなふくの身をほぐし、保存性を上げるためフレンチのコンフィ（オイルにつけて低温で保存）の技法を使い製品化。種類は全部で6種類ありそれぞれ個性的な味わいを醸し出しています。ワインにも合いそうな一品です。
2：牛乳じゃなくてうに！？期間限定で出荷される三陸生うにの瓶詰め
岩手県宮古駅から徒歩10分のところにある“宮古魚菜市場”の中の魚屋『やまひで（山英）』では、三陸の山田町などで採れた自然のままの“生うに”が牛乳瓶に詰められて市場にやってきます。三陸海岸のうにの解禁は毎年6月から9月までという希少な生うにですが、瓶の蓋をあけると加工していない自然な香りとコクのある甘さに思わずうっとり。日本酒や白ワインと一緒にいただいたり、うに丼にすればまさに贅沢の極みです。（商品については解禁日以後要問い合わせ）
3：あの『キューピー』が手がけるファン必見の瓶入り「超高級マヨネーズ」
日本でマヨネーズ市場のシェア6割を誇る『キユーピー』。誰もが知っている有名メーカーから90周年を記念して販売された瓶入り高級マヨネーズがあるのをご存じでしょうか。その名も「卵を味わうマヨネーズ」。使用されている卵の品種も特別に開発されたもので、通常の1.5倍の量の卵黄が使われているためか、かなり濃厚な口当たり。マヨネーズファンの間でもかなり話題になっているこちらの商品、一度試してみる価値がありそうですね。
4：三田ホテルご自慢の「金城旨醤（かねしろうまいジャン）」
大阪、神戸からのアクセスにも優れ自然豊かなロケーションが自慢の“三田ホテル”。周辺には観光スポットやレストランが立ち並ぶ中、ホテル評論家の瀧澤さんがイチオシしてくれたのが『中国料理 皐花飯店』。グルメな人々を魅了するこちらのお店でぜひお土産にしたいのが自家製食べるラー油「金城旨醤（かねしろうまいジャン）」。干し海老、生姜、胡麻、韓国辛子醤油などをあわせた奥深い旨味であふれる料理長手作りの逸品。これはぜひ購入したいですね。
5：味噌なのに味噌じゃない三陸自慢の「ほたての卵のおかず味噌」
続いてご紹介するグルメ瓶詰は、ほたての卵をたっぷり使用した三陸の惣菜「ほたての卵のおかず味噌」。実はこのほたての卵はなんとウニの味と同じがするそうで、一口食べただけでは間違う人もいるのだとか。商品名に味噌とついていますが味噌が入っているわけではなく、ほたての卵に醤油や米麹、砂糖、酒と唐辛子だけを加熱し煉りこんでペーストにしたもの。お酒のアテにしてもパスタとあえてもよさそうですね。
6：パッケージもかわいい！シンガポールから上陸した高級紅茶ブランドの「ゼリー」
シンガポールにあるお茶の高級ブランド『TWG』。日本に上陸したのが2010年とわりと最近なので初めて耳にしたという人もいるかもしれません。おすすめはこちらで買える「紅茶のゼリー」。口に含むとプラムのようなほんのり甘酸っぱい紅茶の香りがふわりと鼻に抜けます。トーストしたパンに塗って食べてもヨーグルトに入れてもおいしく、ダージリンやアッサムなどの紅茶に入れるとまるで違う種類の紅茶のように変身させてくれます。瓶もかわいいので女性へのギフトにもおすすめですよ。
※掲載情報は 2016/06/10 時点のものとなります。
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