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日本のよき伝統のひとつとして「良い事があるように」と祝い祈るための縁起物が数多くあります。縁起物のなかでも、生き物をモチーフにした商品は、おめでたい行事などでは引っ張りだこ。今回は、縁起と一緒に「涼」も運んできてくれるような、縁起が良い生物がモチーフの3商品をご紹介します。大切な方へのギフトにおすすめですよ。
1:【蛤】夫婦円満の象徴である縁起物「蛤」をかだどった琥珀羹
栗に形が似ていることが名前の由来となっている蛤(はまぐり)は、婚礼や桃の節句などお祝いごとによく用いられます。蛤は二枚の殻が「ぴたり」と重なることにより、「夫婦円満」の意味をあらわす縁起物とされ、また桃の節句に食べると「良縁」を招くとされいるため、蛤のお吸い物は欠かせない物と言われています。
きれいな蛤の貝殻を開けると、寒天で固めた琥珀羹が現れる「涼菓 浜土産 (はまづと)」は、新婚さんへの結婚祝いやお中元にいかがでしょうか?
2:【ふくろう】「福が来る」「苦労がない」などを願った縁起物をかたどったサブレ
ふくろうは「福来郎」「不苦労」などといった、縁起のよい吉祥な当て字が充てられ、「福が来る」「苦労がない」などを願った縁起物とされています。
贈る方を選ばずに贈れる「ふくろうキャラメルサブレ」は、ココナッツミルクパウダーを使用したサクサクのサブレに、蜂蜜、生クリーム、ミルク、砂糖、バニラを使用した上品なキャラメルクリームが見事にマッチしていて、老若男女を問わず喜ばれそうなお菓子ですね。
3:【鯛】「めでたい」に通じることで、縁起のいい魚の形をかたどった鯛茶漬けジュレ
名前が「めでたい」に通じることから、縁起のいい魚とされる鯛。特に尾頭つきの鯛は、祝いの席には欠かせませんね。鮮やかな赤い色と大きな頭等の立派な見かけからも、めでたい感じがします。しかも、七福神の一柱、いかにもめでたくて幸がありそうな「ゑびすさん」が抱えているのも鯛ですね。
そんな鯛を茶漬けセットにした「鯛茶漬けジュレ」は、鯛の最中の中に、フリーズドライ製法で加工した具材と出汁のジュレが入っています。食べ方は、白飯の上にジュレを載せてほぐし、最中の一部に箸なので穴を開け、具材を載せて、後はお茶かお湯を注ぐだけで出来上がり。暑くなるこの時期は、冷たく冷やして食べるのもおすすめですね。
※掲載情報は 2016/06/11 時点のものとなります。
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