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ありそうでなかったこの味!
先日、高知県久礼(くれ)にロケで訪れた際、大正町市場で見つけた水車亭の「塩けんぴ」。何気なく試食の塩けんぴを食べてみると、そのおいしさにビックリ。普段、「いもけんぴ」は甘すぎるのであまり食べませんが、「塩けんぴ」はほどよく塩がきいていて、その塩気と「いもけんぴ」本来の甘みとのバランスが絶妙です。店の人に話を聞くと、某有名テレビ番組や雑誌にも取り上げられた事があるとの事でした。そのおいしさの秘密は、国内産(宮崎県産)のさつま芋を使用して、表面にうすく高知県室戸海洋深層水の入った蜜をコーティングしています。食油にじっくり漬け込ませて揚げる事で、塩の旨みを引き立たせています。
時間帯が合えば、「塩けんぴ」を作っている所も見る事ができます。揚げたて、作りたての「塩けんぴ」は、また格別な味わいです。
1kg入っているので、ご家庭への手土産としてもピッタリです!もちろんすごくおいしいので、1人で食べてもあっという間に無くなってしまいます。
こちらの「柚子塩けんぴ」もおすすめです!高知県の柚子は、全国のシェアの4割を占めているそうです。柚子の風味が爽やかで芋との相性もバツグンです!「いもけんぴ」は甘すぎるから敬遠しているという人にこそ食べてもらいたい、「塩けんぴ」。お酒のお供にもピッタリの逸品です!
Ciao!
※オンラインショップでは今期の塩けんぴの販売は終了しており、7月末から新芋での販売を予定しています。
※掲載情報は 2016/06/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。