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お父さんの笑顔が浮かぶ受賞歴多数のビールたち
まもなく父の日。大好きなお父さんへのプレゼントはもう選びましたか？
ある調査では、父の日にお父さんがもらいたいものの1位はアルコール類。中でもビールは、ハレの日をみんなでお祝いする、笑顔の乾杯に欠かせません。せっかくならおいしいビールで乾杯したい！その選ぶポイントとしておすすめしたいのが、さまざまなアワードで受賞したビールです。
千葉・舞浜駅前の商業施設イクスピアリ内にある、今年で創業16年目となるハーヴェスト・ムーンブルワリーのビールは、これまで数々のアワードで受賞を重ねてきた、国内外に品質が認められたビールです。定番ビールの中から王道の「ピルスナー」（写真右）、しっかりとした深みのある「シュバルツ」（写真中）、そしてこの季節にピッタリのフルーティな「サマーバケーションケール」（写真左）が今年も父の日ビールとして登場しています。ちなみにピルスナーはこれまで8個のメダルを受賞、その内、４個の金賞を受賞。また、シュバルツはなんと28個のメダルを受賞し、金賞は６つと、それぞれ、まさにまちがいのないおいしさです。そして、じめじめした時期にさわやかな味わいのサマーバケーションエールが昨年の2015年から加わり、3者3様のおいしさで、お父さんのいろいろな疲れを癒してくれます。
世界に誇るブリューマスターのビールで伝える感謝
この、父の日限定デザインのビールは、インターネット販売の他、6/15(木)〜6/19(日)の5日間、舞浜イクスピアリの2F に出店する「ハーヴェスト・ムーン 父の日ワゴン」でも販売されます。またワゴンでは、父の日のメッセージを手書きして作る世界にひとつだけのラベルビールが作れるワークショップも開催されます。その他にも、おつまみにぴったりのチーズやベーコン、ブラックペッパーを混ぜ込んだスコーンサレや、シュバルツを贅沢に使用したココアパウンドケーキ「シュバルツ入りブロックカカオ」など、辛党甘党のお父さん両方に喜んでもらえる父の日商品も登場します。
このビールを造るのは、全国で数名しかいない「マスター・ジャッジ」の資格を持つ、ハーヴェスト・ムーンのブリューマスター園田智子さん。ビール醸造未経験でこの仕事に就いた彼女は、いまやビールの世界大会で金賞を受賞するビールを造る実力です。でも、残念ながら彼女のお父さんはお酒が飲めないそうで、この素晴らしいビールを自分のお父さんへ父の日のプレゼントとして贈ったことがないとのこと。かわりに、彼女が手塩にかけて造るビールが、全国のお父さんへ毎年感謝の愛を伝えています。
「みなさんのお父さんの心をこのビールで癒したいですね」と園田さんは語ってくれました。
※掲載情報は 2016/06/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ビアジャーナリスト/パンコーディネーター
宮原佐研子
日本パンコーディネーター協会認定パンコーディネーター、日本ビアジャーナリスト協会所属ビアジャーナリストとして日本ビアジャーナリスト協会HP、雑誌『ビール王国』（ワイン王国）、世界22カ国158本のビールを紹介するe-MOOK『ビールがわかる本』（宝島社）、ビアエンタテインメントムック誌『ビアびより』（KADOKAWA）他執筆。『ビール王国』では、「コンビニ限定うんまいビア ペア」で、コンビニエンスストアで買えるビールとパンのペアリングを連載。日本パンコーディネーター協会主催の講座「ワインよりおすすめ？パンとビールのおいしい関係」でパンとビールのペアリング体験講座も実施。
