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「スイーツには目がない」という方も多いと思いますが、選ぶ際にはどういった基準で選ばれていますか?「好きなお店」や「ジャンル」等、いろいろな選び方があると思います。今回は商品の特徴をしっかり生かしたネーミングのかわいさに注目!思わず「ほっこり」してしまうネーミングのスイーツを3つご紹介します。
ネーミングがかわいいと、これまで以上に、愛着が沸くかもしれませんよ!
1:【ぴーちゃん】成田のお不動さま、老舗和菓子店のぴーなっつ最中
1つめは、「ぴーなっつ最中」の「ぴーちゃん」。
元々は、初詣でも有名な成田山新勝寺の門前町にて明治時代に創業した老舗和菓子店の最中で、和紙に包まれ普通の四角い箱でした。それをデザイン会社がデザインリニューアルしのが、こちらの「ぴーなっつ最中」。
透明な袋に入れ、カワイイ形を見せてキャラクター化。おまけにピーナツ型のパッケージにしたところ、大人気商品になったとのことです。落花生を練り込んだ白餡がたっぷり詰まっているから、その名も「ぴーちゃん」。日本の代表的な和菓子「最中」のネーミングに思わず笑みがこぼれます。
2:【ママヒーロー】シンガポール人気スイーツ店のティラミス
2つめは、シンガポール人気スイーツ店「ティラミスヒーロー」のティラミス「ママヒーロー」。
直訳すると、「人気(英雄の)お母さん」。こちらでは、「ノンナ(イタリア語で「おばあちゃん」)ヒーロー」や「キッズヒーロー」といったネーミングの商品もあり、コンセプトはイタリアの猫キャラであるアントニオが、世界中の人たちにおいしいティラミスを届けるというもの。
猫キャラが「人気のお母さん」という名のスイーツを届けるなんて、かわいいですね!
ちなみにティラミスヒーローは日本に上陸しているものの店舗は持たず、通信販売と催事等を中心に期間限定で出店をしています。現在、通信販売での配送待ちは4~5カ月といわれていて、入手困難なスイーツなんですよ。
3:「クルミッ子」鎌倉紅谷のリスがパッケージのスイーツ
3つめは、クルミをキャラメルにからめて、薄く焼いたクッキーの間に挟んだ「クルミッ子」。
可愛らしいリスのイラストがあるパッケージに、親子のリスが描かれています。リスが大好きな食べ物「クルミ」をふんだんに使っているから「クルミッ子」というネーミングですが、パッケージもネーミングもどちらもかわいいお菓子です。
くるみがとにかくぎっしりと入った、自家製のキャラメルと混ぜ合わせ手焼きのクッキーで挟んでいるこのお菓子は、「第15回神奈川県名菓展 お菓子コンクール」にて最優秀賞を受賞した商品ですので、味も折り紙つきですね。
※掲載情報は 2016/05/27 時点のものとなります。
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