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何かと美容ネタで話題になるトマト。トマトには種類も豊富でブランド名がつけられているモノも多く、それぞれに味や糖度、形など特徴があります。そしてトマトには、脂溶性の赤色の色素“リコピン”が含まれているため、注目をされている食材でもあります。今回は、そのトマトに含まれる“リコピン”を効率的に吸収できる、夜に飲みたい「トマトジュース」を紹介いたします。もちろん飲みすぎは禁物!寝る前に1杯のトマトジュースが美容にうれしい効果が期待できます!空腹のままで寝るのもツライ!そんな時は、生のトマトをそのまま感じるトマトジュースがおすすめです!
今回は、北は北海道から南は佐賀県まで、各地でとれたトマトを使用した「トマトジュース」を選んでみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
北海道:瓶から出すのにも苦労する “アイコトマト”のトマトジュース
こちらのトマトは北海道が生んだトマトの宝石とも言われる“アイコトマト”。その中でも糖度が8~13%と高いものが使われているのが、この「トペンペ」です。瓶から流れ出ないほど濃厚で、甘く、旨味が濃く、おいしい、がいっぺんに味わえるトマトジュースです。ご紹介者の田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんは、ひとつまみの天然塩と上質なエキストラバージンオリーブオイルを加え、更にモッツァレラチーズやバジルなど追加していただくのが、お気に入りの食べ方なんだそうです。なかなか入手できない貴重なジュースですが、一度は飲んでみたいトマトジュースです。
北海道:さかさまにひっくりかえしても出てこない“トマト姫”を使用したトマトジュース
こちらのトマトジュース、さかさまにひっくりかえしてもジュースが出てこないんだそうです。寿司屋の女将 ブロガーの井出美香さんにご紹介いただいたのが、北海道栗山町にある岩崎農場の“トマト姫”を使用したトマトジュース。はじめて飲んだとき、衝撃を受けたそうで、なんともいえない滑らかでコクのある甘味に感動したそうです。トマトジュースの糖度も13度~14度と高く、無添加でトマトの甘味と旨味だけで作られており、ヨーグルトにかけたりパスタに絡めたりしてもおいしいトマトジュースです。
宮城県:樹上で赤く完熟させた“トマクイーン”を使用したトマトジュース
こちらも貴重なトマトを使用しています。糖度が高く安定している時期の樹上で赤く完熟させた“トマクイーン”だけを贅沢に使った、ワンランク上のトマトジュース「あかい実りの贅沢しぼり」。自家製堆肥と、ミネラルや微生物などを混ぜて発酵させた有機質肥料を使用し、極力農薬散布も減らした土で育てられているそうです。ご紹介者の秘書の高橋慧さんは、ジュースやトマトを試食して、すぐに大ファンになってしまったそうです。添加物は一切加えられていないため、トマクイーンの旨みを感じることができるトマトジュースです。
新潟県:トマト本来の甘さと食感を味わえる“金筋トマト”を使ったトマトジュース
美味しいの一言。と紹介者のエッセイスト・TVコーディネーターの京子スペクターさんが表現したのが、“金筋トマト”を100%使ったトマト本来の甘さと食感を味わえる「金筋トマト100%の瓶入りトマトジュース」。普段は自分で塩加減をしながらふりかけるそうですが、このトマトジュースはかける必要もなく、無性にトマトが食べたくなる時には、こちらのトマトジュースを飲むんだそうです。トマトジュース以外にも、トマトやトマトケチャップも美味でそちらもオススメなんだそうです。
佐賀県:「つぶつぶ」と「さらさら」のタイプによって選べる“サンロード”を使用したトマトジュース
近年、イタリアンなどの外食関係のお客様を中心に人気が高まり一大ブランドトマトとして出回ることも多くなったのが、この“サンロード”です。ご紹介者のベジフルコーディネイターの松永靖嘉さんは、食味とコク、そして糖度をのせることで本来の美味しさを生かすため、樹上で完熟させて出荷してもらっているんだそうです。トマトジュースでは、トマトの果肉の食感が楽しめるドロットしたタイプ「つぶつぶ」、搾汁するときに果肉の部分を入れない口当たりとのど越しがよいさらっとしたタイプ「さらさら」の2種類があり、好みに合わせて選べるようになっているので、トマトジュースが苦手な方にも、ぜひ飲んでいただきたい一本です。
※時期により販売していないこともあるので、お問い合わせをお願いいたします。
※掲載情報は 2016/05/25 時点のものとなります。
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