記事詳細
紹介している商品
夢のあるギフトに大人気の芦屋のスイーツ
5年ほど前から、東京から月に1度だけ夙川沿いの閑静な住宅地に伺い、お花とテーブルコーディネートのレッスンをしているのですが、芦屋女子はプレゼントがさかん。ちょっとしたお礼や、お詫び、季節のご挨拶など、必ずと言っていいほどご贔屓のお菓子屋さんがあって、キュンとくるような贈り物をしてくださいます。このデコレーションカップケーキもその一つ。ホワイト、ピンク、ラベンダー、グリーンの4色にそれぞれのお花のモチーフがついて、いただいた瞬間、その可憐さに笑顔になります。店名の「プティビズ」は「ほっぺにキスの挨拶」という意味。その通りに、いただいた時に喜びが溢れて、思わずハグしてしまいそうになります。
アイシングクッキーや、サブレ、ドラジェ、ブールドネージュなどの焼き菓子もあり、それぞれの目的に応じて詰め合わせが選べるのですが、そのネーミングも「エトワール」「シェリ」「アンジュ」など、キュートで心をくすぐります。
一つだけをプチギフトにして、結婚式のお見送りにプレゼントされる方も多いとか……。おしゃれな芦屋の女性たちは情報も早く、女子力の高ーい生徒さんに囲まれてレッスン後の「可愛いスイーツと紅茶」というのは、スペシャルでありがたい時間です。
※掲載情報は 2016/05/22 時点のものとなります。
- 36
キュレーター情報
フラワー&テーブルコーディネーター
鬼頭郁子
「旬を取り入れた花とテーブルの教室」は、少人数制のレッスンで着実に実力が向上すると、主婦からプロまで幅広く支持され、全国から生徒さんが通う。サロン主宰やスペシャリストを目指す方も多く、多数の教室主宰者を輩出、その育成やサポートにも力を入れる。教室運営のほか、トップブランドのコーディネートやプロモーションに関わるなど、多くの企業の花や食文化に関するセミナーをおこなっている。2014年、銀座5丁目にライフスタイルを彩るテーブルウェアなどの、セレクトショップ「イザベラ コンスタンチン」をオープン。著書も多数。