GWやお盆、年末年始で帰省をされる方は多いのではないでしょうか。混雑するターミナル駅の中で、大きい荷物を抱えながらのお土産探しはとても大変ですよね。せっかくの帰省に納得しないものは持って行きたくないし……、なんて迷っているうちに電車の発車時刻になってしまったら大変！そこで今回は、そんな主要ターミナル駅構内で買えるお土産をご紹介します。予めリサーチしておけば、スムーズに購入できて安心できますよ！

アトレ上野に入っている「みはし」の「あんみつ」は、貰って嫌な人はいないのではないか……という程、完成された逸品です。一つずつ個包装されていて、中に入っている餡や杏、みつ豆や寒天がそれぞれ仕切られているので、多少持ち運びに揺れ動いても中身が混ざってしまうという心配がありません。季節限定のあんみつもあるので、帰省するごとに味を変えても喜ばれそうですよね。老若男女から支持され続けるあんみつは、首都圏近郊にしか支店が無い為、遠方の方々には嬉しいお土産になりそう。

品川駅にあるDEAN&DELUCAのワインゼリーは、まずその見た目がキラキラ輝くジュエリーボックスの様にお洒落！白ワイン、ロゼ、赤ワインの三種類のゼリーが入っています。厳選された、本格的なワインならではの外観、香り、味わいがしっかり感じられ、産地や品種までもしっかりと明記されている、本当に「ワイン」の「ゼリー」なのです！ワインを買って帰るにはちょっと荷物になる…なんて時には重宝しそう！ワイン好きの方にはたまらない逸品です。

3世紀以上の歴史のあるイタリアのチョコレートブランド「カファレル」。150年ほど前に「ジャンドゥーヤ」という ヘーゼルナッツとカカオを混ぜ込んだ、世界最高峰のチョコレートを生み出した名店が、東京駅グランスタ店に限定商品を販売しているのです！それが「東京ジャンドゥーヤチョコパイ」です。そのお味は、サクッサクッのパイ生地に、濃厚なジャンドゥーヤチョコレートクリームが、絶妙！香り、風味、食感のバランスの良さは150年に渡り愛され続ける名店だからこそ。ここでしか手に入らない商品なので、お土産には必ず喜ばれます！

慶応2年の創業以来、えびせんべいの名店として名をはせて来た桂新堂。えびせんべいだけではなく、日本の春夏秋冬を表現するかのような季節限定のおせんべいも人気。写真は「秋ひらり」という秋限定のおせんべい。一枚一枚に丁寧なこだわりが詰まっており、香り、食感ともに見事な技術は老舗ならでは。薄くパリパリに仕上がっているので、年配の方でも食べ易いのも、優しい心遣い。おせんべいは持ち運び中に形崩れすることがないので、帰省土産にはもってこいな逸品です。今回ご紹介の商品は秋限定ですが季節ごとのおせんべいを楽しんでみて！

大丸東京に入っている「麻布かりんと」。麻布にある本店は、いつもお客様で賑わう人気店です。こちらのかりんとは、大きさも小ぶりで食べ易く、味も色々な種類があるので、選ぶのが楽しいのも特徴。写真の3種のうち、まずは定番商品の「麻布かりんと」。国産黒蜜の甘さが絶妙なクセのないお味で誰からも好かれます。続いて季節限定の「フランボワーズショコラかりんと」と「きんぴらごぼうかりんと」。「フランボワーズショコラかりんと」は、かりんとよりチョコの層が厚いので、チョコレート感を楽しめます。「きんぴらごぼうかりんと」は甘いものが苦手な方にピッタリ！ 贈る方のへのお好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか？

※「フランボワーズショコラかりんと」は季節限定の為現在販売しておりません。

「とらや」の羊羹を知らない人はいないでしょう。歴史、味、見た目全てにおいても完成されており、贈答品としても外すことなく喜ばれる名店です。全国に支店もありますが、東京ステーションホテル2階のTORAYA TOKYOでしか手に入らない商品があるのです。東京駅舎のデザインがお洒落な、手帳サイズのパッケージの中には、スティックタイプの羊羹が5本入っています。羊羹のお味は言わずとも絶品なのですが、やはり「東京駅でしか手に入らないとらや」というのが喜ばれるポイント。このパッケージこそが限定商品なのです。箱もしっかりとした作りになっているので、食べ終わった後に小物などを入れても良いですよね。

和楽紅屋は、有名パティシエ辻口博啓氏が手がける、新感覚の「和スイーツ」専門店。今回紹介する「和ラスク」は、食べてみると納得！本当に「和」のラスクなのです。全10種類の味は「プレーン・あまおう苺・天空抹茶・きなこ・紫芋・味噌・あおさ黒胡椒・ごぼう・ごま・ゆず胡椒」。一枚一枚に、素材の味が生きていて、さっくりとしたラスクに優しい甘味が上品。パッケージの見た目も可愛いので、大人数に配るのにピッタリですね！「ごぼう」「柚子こしょう」は甘いものが苦手な方にも喜ばれます！

こちらもお大人数に配るには最適！目黒名物の御門屋の「揚げまんじゅう」です。写真は秋の期間限定フレーバーですが、レギュラーメニューは「こし餡」と「胡麻餡」。食べ易いサイズに、しっとりとした皮に包まれた優しい味の餡が絶妙！しかも、注目すべきはそのお値段！こんなに美味しくて、1つ100円！こんなに美味しいおまんじゅうを、たくさんの人に配れるのが嬉しいですよね。形も崩れにくく、1個から買えるので、車内での自分用のおやつにしても良いかも…。

ミルフィーユと聞くと、パイ生地にカスタードクリーム…と想像しますが、ベルンのミルフィーユは、三層のパイ生地にクリームをはさみ、チョコレートをコーティングしたキューブ状のお菓子。なので、持ち運びにも便利で、贈答用にも使われます。サクサクのパイに優しい甘さのクリーム。周りにコーティングされたチョコレートと合わさって、見事な食感と味のハーモニーを奏でます。定番商品のスイートチョコレート、ヘーゼルナッツチョコレート、ミルクチョコレートの他に、季節限定商品もあるので、いつまでも飽きの来ない、長く愛されるミルフィーユになっているのです。

かつての人気情報番組「はなまるマーケット」にも登場したことがある、広島県にある八天堂の「くりーむパン」。その人気の秘密は、クリームのフレッシュさにあります。通常、クリームパンは中にクリームを入れて焼き上げますが、八天堂のクリームパンは、外側のパンを焼き上げてから中のクリームを入れるのです！なので、クリームパンなのに、まるでケーキを食べているかのような感覚がクセになります。パンのふわふわ感も、クリームの甘さも、口どけの良さも美味！人気が出るのも分かります。フレッシュなお菓子をお土産にすると、形崩れや保冷時間を心配しますが、このクリームパンはその心配にも対応されているので大丈夫！保冷剤をたくさん入れてくれます。ただし、クリームパンが潰れないようにだけ気をつけて下さいね。