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海のミネラルが土のミネラルに出会う!ブルターニュの塩と土からの黒トリュフとのマリアージュ
トリュフ塩はいろいろなメーカーから出ているので、ご自宅でもお試しになった方も多いと思いますが、こちらは元になる塩がグルメの国フランスでシェフたちがキッチンでも常備している程の、ミネラルたっぷりのブルターニュのゲランド産です。
フランスの海からのミネラルが、イタリアの大地から神の贈り物といわれるトリュッフと出合ったというわけです。
塩の粒子が粗めなので、どちらかというとオムレツやグラタン、パスタなど、加熱する料理に使う方が向いていますが、私はキュウリやアンディーブなどの野菜スティックにそのまま付けておやつ代わりにポリポリ食べています。
トリュフ塩は数々ありますが、あのゲランドの塩とのハーモニー
そういえばトリュフ塩と、トリュフオイルをかけて食すポップコーンとフライドポテトは、もはや東京中のバーで定番の一品となりました。
そういう意味では、高級メゾンからでている他のトリュフ塩よりかなりお手軽な値段のこのソルトは、手軽に使える調味料としておすすめです。
白トリュフ塩もあり、料理によっての使い分けで楽しんでください。
ピエモンテ州でフレッシュトリュフやトリュフを使った魅力ある商品を作り出すTarutuflanghe社。塩はフランス・ゲランド産の天日塩を使用しています。マッシュルーム系の香りが強いのが特徴です。
※掲載情報は 2016/05/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/