今まで味わったことがないコニャックとアルマニャックの魅力を堪能できる一杯

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日本市場でしか味わえない魅惑のコニャックとアルマニャック

今まで味わったことがないコニャックとアルマニャックの魅力を堪能できる一杯

【レストラン モナリザ】は、丸の内店と恵比寿店の2店舗で運営しています。それぞれ、お店の特色を活かし月ごとに料理を変えるなどして、お店を楽しんでいただけるようにしております。その際、料理に合わせてドリンクなどもソムリエがドリンク類も料理に合わせて変更しています。もちろん、シェフである私も、ソムリエに頼るだけでなく、自分でワインや日本酒、ブランデーなどの提案もしますし、探してお店に置いていたりします。

 

料理とドリンクは切っても切れないものなので、すべてのドリンクは自分でも試飲をしますが、ここ数年、個人的にも気に入っているのがコニャックやアルマニャックです。コニャックは、フランスのコニャック市の周辺で産出されるブランデーで、アルマニャックは、ボルドー地方南に位置するアルマニャック地方で作られるブランデーになり、産地によって呼び名が異なってきます。

今まで味わったことがないコニャックとアルマニャックの魅力を堪能できる一杯

コニャックの魅力をより理解するようになったのは、フランスの修行時代からの知り合いで、日本コニャック協会の代表も勤める鯉沼商会の鯉沼 康秦さんに色々と教えてもらってからです。実際にフランスを訪れて自分の目と舌で探し出してきた、日本でも限定でしか味わえないコニャックとアルマニャックは、香りはもちろんのこと、味もよく、ついつい飲みすぎてしまうほど、魅力があります。いくつかお気に入りがありますが、お店でも飲めるコニャックとアルマニャックを1本づつ紹介します。

今まで味わったことがないコニャックとアルマニャックの魅力を堪能できる一杯

コニャックの「ドゥピュイ 1971年」は、1971年もので、ボルドリー地区のもので生産量も少なく、入手困難で大変貴重だそうです。スミレの花の香りが特徴で、大変香り高くまろやかな味わいが楽しめます。アルマニャックの「ガロー2001年」は、アルマニャックの原料として希少なフォルブランシュ種を100%使用したものです。

 

料理やスイーツでも使われているお酒ですが、まだ知られていない部分も多いので、まずはお店などで料理に合わせて頼んでみて味わってみてほしいです。

 

今回紹介したコニャックとアルマニャックは鯉沼商会でしか手に入らない日本市場限定のものですので、ぜひ一度は飲んでみてほしいお酒ですね。

※掲載情報は 2016/04/19 時点のものとなります。

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キュレーター情報

河野透

レストラン モナリザ オーナーシェフ

河野透

1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。

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