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春のお花見ムードが落ち着いてもまだまだ続く行楽のシーズン。これからくる新緑の季節にはピクニックの計画をしている方も多いのでは。ピクニックの日取りが決まったら次に考えたいのが持ち寄る食べもの。はりきって手作り！もいいですが、忙しく働いている方ならサッとテイクアウトできて喜ばれるものをチョイスしたいですよね。今回はおいしくてパッとワンハンドで食べられるお手軽なグルメ＆スイーツをご紹介します。差し入れにぴったりなものばかりです。
1：華やかな見た目に脱帽！あの『京樽』が手がける新業態の「ロールずし」
ピクニックやすぐ食べられる差し入れとして人気の高いお寿司。『Sushi Avenue K's』の「ロールずし」はその華やかな見た目と抜群のおいしさで人気も急上昇。実はこちらのお店は持ち帰り寿司でお馴染みの『京樽』の新業態なのです。デリカテッセンのような店内はカラフルなお寿司であふれていて、どれにしようか目移りしてしまうものばかり。店頭で食べやすい大きさにカットしてもらえるので、買ってすぐに持ち寄れるところもおすすめです。
2：分厚いお揚げにたっぷりタレがしみ込んだ「いなり寿司」
手軽に持ち寄れて差し入れにも好評な「いなり寿司」。浅草から少し離れた南千住ちかくにお店を構える「稲荷寿司 まつむら」のいなり寿司はそのジューシーさがピカイチ。分厚いお揚げには食べるときに手がしっとりするほどたっぷりタレがしみ込んでいます。通常中のご飯は白米ですが、季節によっては五目になるなど違う味が楽しめるのも魅力です。
3：食べ応え満点！具材も豊富な『パーラー江古田』の絶品「サンドイッチ」
ピクニックの定番といえば「サンドイッチ」もハズせません。手作りもいいですがもっと手軽に済ませたいときには、とっておきのパン屋さんで購入するのもおすすめ。東京・練馬区にあるベーカリー『パーラー江古田』では10種類以上のパンの中からお好みの具材を選ぶことができ、有名精肉店の豚肉を使用した自家製ハムやパテを挟んだものはボリュームも満点。もちろんシンプルなものもあるので、差し入れる相手によってチョイスするのも楽しいですね。
4：知る人ぞ知る老舗の名店人気メニュー「からあげ」
冷めてもカラっとおいしい「からあげ」もピクニックでは人気の一品。ビールや白ワインとも相性抜群な「からあげ」がこちらの『三笠会館』のもの。知る人ぞ知る息の長いお店の人気メニューで、昭和7年に中国料理の揚げものをヒントに考案されたそう。フライドチキンのような見た目ですが味付けは古風で、白ゴマ塩をつけてガブリと手づかみでいただくのがおすすめ。お持ち帰り用のBOXにはカットレモンやからしをはじめ、紙ナプキンとおしぼりも付いているので、このままピクニックに持っていけるところもポイントです。
5：春の季節にもぴったりなすっきりとした甘さが光る『茂助だんご』
手軽で手も汚さずに食べられる和菓子といえば「おだんご」。春の季節にもよくあう定番スイーツの代表格です。東京・築地市場に本店を構える『茂助だんご』は創業明治31年、初代・福田茂助さんによって誕生しました。お店の一番人気は「あんだんご」。粒あんとこしあんの好きな方を選べるところにもお得さを感じ、すっきりとした甘さの小ぶりなおだんごはどんなシーンでも喜ばれそう。
6：食後のデザートにぴったり！濃厚なミニサイズケーキ「ふたくちーず」
食後には甘いものをちょっとだけ食べたい、なんて方にはこちらの「ふたくちーず」もおすすめです。名前の通りふた口で食べられる小ぶりのチーズケーキで、ひとつひとつ可愛く包まれたほどよいミニサイズが嬉しい一品。濃厚なチーズにさっぱりとしたサワークリーム、タルト生地の3層が絶妙にマッチした小さいながらも手の込んだデザートに。思わず見とれてしまうような赤いパッケージが女性にも喜ばれそうですね。
7：昭和30年代から愛され続ける「ベビーシュークリーム」
最後は愛されスイーツの定番「シュークリーム」。静岡県三島市にある『パティスリーララ』は昭和30年代から愛され続けている地元の名店。看板商品の「ベビーシュークリーム」は香ばしく柔らかなシュー生地にまろやかな風味のカスタードクリームがどこか懐かしくほっとさせてくれます。ひと口サイズのシュークリームはついついもうひとつと手が伸びてしまいそうですね。
※掲載情報は 2016/04/18 時点のものとなります。
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