これからが桜の見所!秋田に行ったら買うべきご当地土産

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例年より早い桜前線は目下北上中。東北の桜は4月中旬〜下旬が見ごろと予想されています。秋田の春もこれからが本番。角館の武家屋敷を彩る国の天然記念物指定のしだれ桜をはじめ、県南の横手公園や秋田市の千秋公園など、桜の名所がたくさんある秋田をこれから旅する方のために、秋田ならではのご当地グルメ土産を集めました! ぜひご活用ください。

1:誰もが驚く初めての食感! 地元でも大人気の「バター餅」

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初めて口にした誰もが驚く食感のご当地グルメが、地元でも知る人ぞ知る食べ物だった「バター餅」です。元は北秋田市のごく一部に伝わるマタギの携行食で、極寒の中でも凍らないようにとお餅にバターを入れたのが始まり。数年前にテレビで紹介されてから地元でも大人気になり、おいしさを競う『BM -1グランプリ』(BM=バター餅)が行われるほどに。食べたことのある人同士なら、その食感の感想できっと盛り上がれるはずですよ。

2:かつては憧れの超高級品! 今は食卓の友「豆腐カステラ」

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江戸時代に誕生した秋田の郷土料理「豆腐カステラ」はご存知でしょうか。砂糖も卵も貴重品だった時代、稲作が盛んな秋田県では大豆も高級品だったことから、その二大高級品を融合し、さらなる高級品として登場した秋田名物のひとつ。戦前までは冠婚葬祭で振舞われていた料理でしたが、今では日常的に楽しまれているのだそう。秋田の人に出会ったら“豆腐カステラって好き?”と聞くと喜ばれるとのことなので、試してみては?

3:その使い方無限大! 秋田名物「いぶりがっこ」のソース

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秋田のお漬物と言えば、大根を燻製にした“いぶりがっこ”が有名ですが、漬物を普段食べる習慣のない人でも重宝する一品が「いぶりがっこのタルタルソース」です。タルタルの卵も燻製されたものを使用し、刻まれたいぶりがっこと絶妙なハーモニーを生み出します。サラダドレッシングとして、お肉に添えるソースとして、フランスパンに載せればワインとの相性も抜群! 中央に大きく漢字で“燻”と書かれた文字が目印です。

4:伝統が醸すやわらかな香りと甘み! 秋田の贅沢な「味噌」

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他県と比べて米麹の割合が高いことから“贅沢”な味噌とも称される米どころ・秋田の味噌。全国の蔵元を訪問している高橋さんがイチオシするのが、秋田の中でもとくに豪雪地帯として知られる湯沢市で、昔ながらの製法で味噌作りをする蔵元『石孫本店』の「吟醸 孫左エ門味噌」です。手間のかかる麹蓋を使い天然醸造される味噌は、やわらかな香りとまろやかな甘みが特徴。お味噌汁はもちろん、和え物にもよく合いますよ。

5:食欲そそる! 秋田ならではの珍しい調味料「ハタハタ豆板醤」

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秋田の県魚であるハタハタを使った魚醤“しょっつる”は有名ですが、ハタハタを使った珍しい調味料がこちら。塩漬け処理したハタハタに麹を混ぜた白飯、野菜、昆布などと一緒に発酵させる秋田の郷土料理“ハタハタ寿司”を豆板醤で漬け込んだ「ハタハタ豆板醤米糀仕立て」です。食欲をかきたてる香りとうま味たっぷりの味わいは、チャーハンの味付けや鍋料理、野菜ディップにと活躍間違い無し! 料理好きへのお土産にいかがでしょう。

6:これぞ最強タッグ! 老舗菓子舗と醤油蔵が贈る「マカロン」

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嘉永6年(1858年)創業で、秋田県内各地に支店を持つ老舗菓子店『くらた』。和菓子店からスタートした同店で現在人気を集めるのが“醤油”を使った洋菓子の数々。醤油は角館で同じく嘉永6年に創業の老舗醤油蔵『安藤醸造元』の天然醸造醤油を使用。老舗同士の最強タッグが生み出した「醤油マカロン」は、サクッとした軽い口当たりで広がるほのかな醤油の香りがなんとも後を引く味わい。空港でも買えるのでチェックしてみて。

7:楽しみ方が広がる! おいしいカクテルが作れる専用「日本酒」

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秋田のお酒と言えば日本酒ですが、ここでご紹介したい「阿櫻MOTOZAKE」はカクテル専用という珍しい日本酒。横手市で明治19年創業の『阿櫻酒造』が2014年に発表した、カクテルベース用に仕上げた腰のある純米酒は、洋酒のようなラベルが目印。雑味が少ないのでカシスやモヒートミントとの相性もよく、日本酒の余韻の残るおいしいカクテルが誰でも作れます。お土産はもちろん、自宅飲みに一本ストックしておくと便利ですね。

※掲載情報は 2016/04/17 時点のものとなります。

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