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4月に入り春本番ですが、すぐに訪れる夏前に、チャレンジしたいと思っていることのひとつに「ダイエット」と答える人は少なくないはず。でも、激しい運動や、薬を使ってのダイエットは、なかなか続かないし、勇気がいりますよね。そこで、注目したいのが、「こんにゃく」。こんにゃくはダイエット食品としても人気を集めていますが、その理由は、こんにゃくの栄養(カルシウムと食物繊維が豊富)やカロリー(100gあたり約7kcal)【出典:日本食品標準成分表】などを見ると一目瞭然です。それに続けやすくてお金もかからない点が、こんにゃく食品の人気を後押ししています。今回は、ダイエットだけではなく、健康維持のためにも、ぜひ普段から取り入れたい「こんにゃく」のなかでも味や製法が魅力的な3商品を選りすぐってご紹介します。
1:ひとつひとつ丁寧に、お母さんがまるめて作りあげていく手作り玉こんにゃく
1商品目は、岐阜県の旧春日村で作られる藤田商店の手造り玉こんにゃく。
今は揖斐川町春日ですが、元々は春日村と言う人口数千人の小さな山村。春日は国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」が有名で君が代発祥の地と言われているそうです。手作り玉こんにゃくは、質の良い群馬産のこんにゃく生芋と、伊吹山山麓の湧き水を使い、もちろん保存料・着色料などは一切使わず、春日地区に昔から伝わる伝統的な製法で一つ一つ手作業で丁寧に作っている為1日の生産量も限られており、手造り玉こんにゃくは、その名のとおり手で捏ねているため、市販より粗挽きっぽくなり、味も含みやすく出来ています。煮物でもよし、また臭みが少なく刺し身こんにゃくとして薄く切って生姜醤油やわさびで頂いてもおしいしいですね。
2:山形で食べても違和感のない「黒豆みたいなこんにゃく」に出会った!
2商品目は、山形にある「こんにゃく」に特化した有名店『樽下宿 丹野こんにゃく』が作る黒豆みたいなこんにゃく。
上品な甘めな味付けも相まって、黒豆とこんにゃくが両方入っているんですけれど、本当に食べても黒豆なのだかこんにゃくなのだか?といった感じで、違和感が無いのが不思議というか、一度でハマってしまうのだとか。こんにゃくだけでは物足りない方にもおすすめですね。
3:四万十川の高級糸青海苔を使用した贅沢な逸品は、刺身でいただく!
3商品目は、創業大正15年 東京・八王子に本社がある株式会社 むつみが製造する「さしみ蒟蒻」。
国産のこんにゃくに高級とされる四万十川の糸青海苔を練り込んでいるので、口に入れた瞬間、青海苔の風味がふわ~っと豊かに広がります。又、このさしみ蒟蒻には細かい切り目が入っているので、厚みが均一で食べた時の食感がつるんとした中にも、とろりとした優しい弾力があります。この商品のもう1つ大きな特徴は添付の「辛子酢みそ」。米麹の粒味噌を使用し、柚子の香りや風味、そして少し辛めの香辛料があとを引く美味しさで、もちろん無添加・無着色です。このさしみ蒟蒻はこの辛子酢みそとセットになっているからこそ、美味しさが更に引き立ち、絶妙な味のバランスになっているのだとか。こんにゃく自体は。味がほぼありませんので、絶品の酢味噌と一緒にいただきたいですね。
※掲載情報は 2016/04/16 時点のものとなります。
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