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都道府県人口は全国で10位(平成26年)、2つの政令指定都市を持つ静岡県。サッカーも盛んでプロサッカーチームのジュビロ磐田や清水エスパルス、誰でも知っている富士山や浜名湖などの有名なスポットもあります。これから暖かくなるにつれて、観光スポットも多くなってきます。そこで、今回は静岡を訪れたら、食べておきたい、買っておきたいお土産をご紹介します。地元では当たり前だけど一度は味わいたい、静岡を代表するお土産を揃えていますので、ぜひ静岡を訪れる際には、お土産の参考になさってください。
1:静岡県沼津市にある【菓子舗あまの】の「揚萬念(あげまんねん)」
こちらの「揚萬念(あげまんねん)」は、よくある衣をつけて天ぷらにするタイプの揚げ饅頭ではなく、薄皮の黒糖饅頭をそのまま素揚げしています。黒糖が薫るこしあんもコクがあり、当日は揚げたてのようなカリカリ感、翌日には生地とこしあんが馴染んだシットリ感が味わえるんだそうです。一度で二度おいしいお饅頭です。
2:静岡県浜松市にある【春華堂】の「うなぎパイV.S.O.P」
静岡のお土産ならコレ!という方も多いのではないでしょうか。【春華堂】の「うなぎパイ」は昭和36年からロングセラーですが、高級ブランデーの芳潤な香りとナッツの王様マカダミアの風味が味わえるのが「うなぎパイV.S.O.P」です。ブランデーの風味が漂う、大人のお土産にぴったりなお菓子です。
3:静岡県浜松市にある【coneri】の「パイとディップ」
先程紹介した「うなぎパイ」でおなじみの【春華堂】から、お土産などにもぴったりなモノがでました。スティックパイにディップをつけて食べる、新しい食べ方を提案したのが、この【coneri】です。さくさくのスティックパイが6種類、ディップが6種類もあり、お好みの味を探すのも楽しい、組み合わせを楽しみたいお菓子。静岡のお土産はもちろん、ちょっとした手土産などにも選びたい、新しいパイの商品です。
4:静岡県南伊豆町にある【扇屋製菓】の「メロン最中」。
静岡で栽培される希少なフルーツを使ったスイーツはいかがでしょうか。地元の方に愛されるお店【扇屋製菓】が温泉メロンを使用して作ったのが「メロン最中」。白あんをベースにインゲン豆とメロン果汁を配合した、メロン風味のお菓子です。大きさも食べやすく、手土産にも喜ばれること請け合い。創業当時から愛されてきた味を一度味わってみてください。
5:静岡市葵区にある【雅正庵】の「生クリーム大福」
静岡の方にはおなじみ!?の大福をご紹介します。 定番から季節限定のモノまでいろいろな味が楽しめるのが【雅正庵】の生クリーム大福です。今ですと、大きく刻んだ桜葉が入ったチーズ餡を桜風味餅で包んだ「フロマージュクリュ桜(季節限定)」や、お茶所らしい抹茶を使い、通常のお饅頭の3倍濃い抹茶を使った「濃い抹茶」などが味わえます。静岡に訪れた際はもちろん、催事などにも出店していますので、ぜひ一度味わってみてください。
6:静岡県三島市にある【山本食品】の「さくら棒」
どこか懐かしさを感じるお菓子を紹介します。駄菓子屋さんではおなじみだった黒い糖蜜が塗られた麩菓子ですが、静岡でよく知られている麩菓子「さくら棒」は、砂糖掛けされ、色もさくら色とか白のものもあるんだそうです。そんな地元でなじみのあるお菓子をお土産用にとして企画されたのが、この「みしまカラ麩ル」です。味もかん、イチゴ、バナナ、ぶどう、抹茶、ミルクなどと全6種類、箱入りで長さも45cmもあるので、インパクトはもちろん、懐かしさも感じるお土産にぴったりな一つです。
7:静岡県静岡市にある【由比缶詰所】の「ホワイトミート」
日本のツナ缶詰の発祥地が静岡県静岡市清水区だったことご存知ですか。そんなお土産にもぴったりなのが、70年以上缶詰を作り続けている【由比缶詰所】の「ホワイトミート」。白色の身をしたビン長マグロを、100%ナチュラルな地中海産オリーブオイルに漬けて作られています。油を切らずに食べてもしつこくないので、そのまま食べても、シチューやグラタンなど鶏肉の代わりに使ってもおいしく食べられます。地元の方に愛される、全国的に有名なお土産にもぴったりなツナ缶です。
8:静岡県にある【株式会社東平商会】の「みしまコロッケ」
地元では当たり前に食べられているものでも、TVなどで取り上げられて知られるようになったモノを紹介します。地元の特産品である三島馬鈴薯を100%使った【株式会社東平商会】の「みしまコロッケ」。衣はサクッ、中はクリーミーな仕上がりで、老若男女を問わず好まれる、お土産や差し入れにも使いたい静岡のおいしさが味わえる逸品です。
9:静岡県藤枝市にある【ななや】の「抹茶ジェラート」
こちらはお茶所の静岡のよさがたっぷり味わえるスイーツです。「農林水産大臣賞受賞」も受賞をした茶園の藤枝抹茶を使用した、【ななや】の「抹茶ジェラート」は、一番薄い濃さのNo.1からNo.7まで抹茶を存分に味わうことができます。濃いものに関しては、抹茶の塊を食べているようで、抹茶好きにはたまらない味なんだそうです。好みの味をさがすのも楽しい、お土産にもぴったりな静岡らしいスイーツではないでしょうか。
10:静岡県藤枝市にある【山田農園】の「ほうじ茶」
最後は静岡らしさを感じるモノをご紹介します。静岡といえばやっぱり「お茶」ですよね。有名な飲食店でも使われているのが、【山田農園】の「ほうじ茶」。急須で飲むのもおいしいですが、オススメなのが水出しする飲み方。3時間くらいかけると、苦味や雑味もなく透明感があり、麦茶よりも上品で香ばしさを感じることができるんだそうです。忙しい方へのお土産で選びたい静岡らしさを感じる商品です。
※掲載情報は 2016/04/06 時点のものとなります。
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