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春と秋にそれぞれ訪れるお彼岸は、ご先祖様のご仏壇やお墓にお参りに行ったりすることが多いですよね。近年は、仕事の都合もあり季節問わずちょっとした連休で里帰りした際などにお墓参りをする方も多いのではないでしょうか。また、せっかく里帰りするとなると、それを聞きつけて親戚等が集まるご家庭も珍しくはないことでしょう。そこで頭を悩ませるのは、集まった親戚で召し上がったりする『手土産』。皆に喜ばれる手土産を、毎回考えるのも大変だと思います。たまに顔を合わせるような方だからこそ、やはり気持ちのこもった重厚感のある逸品を用意してもてなしたいですよね。そこで今回は、あなたのセンスを光らせてくれる餡子好きをおもわず唸らせるような絶品あんこ菓子をご紹介します。
幅広く愛される「素朴な美味しさ」に、ついつい手が止まらない!
目白から歩いてほど近い場所にある「志むら」の代表銘菓「九十九(つくも)餅」。求肥(ぎゅうひ)で出来た柔らかいお餅は、ふわっと柔らかな食感と程よく控えめな上品な甘さが、絶妙です。また、餅の中にアクセントとして入っている「虎豆」が飽きのこない味を演出してくれます。老若男女に愛されるその味は、食べ始めるとついつい手が止まらなくなってしまい、誰もが虜になってしまいます。幅広い年齢層の方々が集まるような場にはピッタリの逸品です。
品格高い栗饅頭は、見ているだけでも美しい!
豆大福で有名な岡埜栄泉は、実は最中や饅頭の美味しさに定評があります。中でも栗饅頭は、手に持った時の重さに、そのひとつひとつに込められたこだわりが感じられます。割ってみると、表面の皮がパリッと音をたて、中には上品な甘さの白あんがまるごとの栗を包みこんでいます。切ったときの断面の美しさもお見事です。上質中の上質を思わせる栗饅頭はお茶との相性も抜群なので、ゆっくりお話しながらの一品にいかがでしょうか?
老舗のお味は日本一!期待を裏切らないお味をぜひ一度
東京近郊に住んでいる方は、一度は耳にしたことのある「花園万頭」。その昔、天保5年に金沢で発祥した石川屋本舗が明治39年に東京進出したことにより、今日の花園万頭の礎が築かれることになったそうです。代表銘菓「花園万頭」のキャッチコピーは「日本一高い、日本一うまい」。一口でほお張れそうなその饅頭のお値段は、おひとつ380円。しっとりとした外皮に、北海道産小豆を用いた滑らかなこし餡との調和が、お値段を裏切りません。和菓子好きなら、一度は食べてみたい逸品です。
和菓子好きなら一度は憧れる!予約必須の銘菓
東京銀座の並木通りにある老舗の和菓子屋、空也。お店の看板銘菓「空也もなか」は、くびれのあるひょうたん型になっています。「空也」ならではの焦がし皮に、老舗ならではの完成度の高い上品な小豆のつぶしあんがたっぷり入っています。様々な著名人も愛したこの「空也もなか」はお取寄せや配送も行っていない為、東京土産としても最適です。ただし数量限定の為、予約分だけで売り切れてしまうことがほとんど。予約必須の「空也もなか」は、あなたのセンスを光らせます。
ふわふわ生地は、絶品どら焼きの進化形!
浅草雷門の近くにある「亀十」のどら焼きは、通常の「あん」と「白あん」の二種類があり、行列必須の名店です。「あん」は勿論、「白あん」のクオリティの高さに、「亀十」のセンスの良さが感じられます。形は普通のどら焼きに比べると大きめで、見た目はどら焼きっぽくありません。優しい甘さの、まるでパンケーキのようなふわふわの生地に、しっかりとした甘さの白あんのバランスが絶妙!ひとつで満足な大きさなのに、ふたつ目に手を伸ばしたくなる美味しさは、まさにどら焼きの進化形!予約購入も可能なので、売り切れる前に是非予約してみてはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2016/04/04 時点のものとなります。
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