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いよいよ、北海道新幹線の開業!本州と北海道とを結ぶ北海道新幹線は新函館北斗と新青森間が開業し、東京と新函館北斗間は最速4時間2分で結ばれます。開業により旅行やビジネスにと訪れる方も多くなる函館。今回は、そんな函館に訪れたら絶対食べたい北海道土産をご紹介します。
レトロなパッケージが可愛い!老舗和菓子屋の『五勝手屋羊羹』
北海道の玄関口・函館から車で2時間ほどの場所にある江差町で誕生した老舗和菓子店「五勝手屋本舗」の「丸缶羊かん」は、函館市内でも手に入るお土産。レトロなデザインの赤い筒状のパッケージがなんとも可愛らしく蓋を開けて丸缶の底を押し上げ、好みの厚さに糸で切って食べるから手が汚れないという手軽さも魅力。こちらの羊羹は金時豆を使用していて、味は癖がなく、さっぱりとした甘さです。
函館を代表する人気パティスリーのマドレーヌ「ボナペティ」
函館の人気洋菓子店『ペイストリースナッフルズ』の隠れた名物が、このマドレーヌ。メープルを使った柔らかくふんわり口溶けのマドレーヌ「ボナペティ」はフランス語で“召し上がれ”の意味を持ち、ハート形のマドレーヌに旅先の楽しさを込めておすそ分けするお土産にピッタリです。
函館はイカの名産地!外せないのが「いかの塩辛」
明治初期から続くイカ釣り漁が盛んな函館。そんな函館でグルメなお土産に絶対はずせないのが“イカ”でしょう。『小田島水産食品』の「かんずり入り いか塩辛」は、“かんずり”という新潟の辛味調味料を糀入り・杉樽仕込みの塩辛に使った塩辛で、やや甘めの塩辛にかんずりの風味がアクセントになっていて、お酒もごはんもすすむ函館土産です。
函館と言えば“塩”!伝説を生み出した塩ラーメン
函館と言えば“塩”ラーメンが有名!その函館の塩ラーメンを牽引する創業80年の老舗ラーメン店が『あじさい』で、東武百貨店の北海道物産展に出店した際には、1日1400杯という記録的数字をたたき出した伝説も!南茅部産の昆布でじっくりと作ったあっさりコク旨スープに特注中細ストレート麺が特徴。五稜郭公園前にあるお店で食べるもあり、おみやげにも人気の伝説の塩ラーメンです。
知る人ぞ知る函館の特産品“がごめ昆布”を使った調味料「がごめ塩」
強いねばりが特徴の、函館沿岸部でしか穫れない珍しい昆布が、知る人ぞ知る函館の特産品の“がごめ昆布”。その、がごめ昆布を使ったのが「がごめ昆布塩」。料理に振りかけた途端にぬめりが出て、滑らかさと独特のコクが味わい深く、免疫力を向上させるフコダイン、抗血栓作用のあるラミナランを多く含むヘルシー調味料で年輩の方へのお土産にもおすすめです。
※掲載情報は 2016/03/27 時点のものとなります。
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