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3月に入り、春らしい日が多くなってきました。桜前線が北上し始め、今週21日（月）には、関東でも「桜の開花宣言」が出されました。また、3月26日は、待ちに待った「北海道新幹線開業」の日ですので、これから4月にかけて、「お花見」や「新幹線・電車に乗ってのお出かけ」等の機会が増えるのでは？
そんな時に、かかせないのが「お弁当」ですが、たくさんありすぎて、どのお弁当を選べばいいか悩んだことはありませんか？
どうせだったら、贅沢なお弁当と一緒に、お花見や電車に乗っての移動をしてみるのはいかがでしょうか？今回はそんな時にぴったりの花見や電車で一度は食べたい贅沢なお弁当4商品をご紹介します。これを選べば、食べた時のインパクト・満足感に悩むことなしですよ！
※価格は、記事掲載時のものです。現在は、変更になっている場合がございます。
1：3,500円の価値あり！大きな和牛がど～んと入った「浅草今半すきやき弁当」
東京駅改札内B1Fのグランスタ内にある浅草今半（あさくさいまはん）。創業明治28年浅草の地に生まれた今半の「特選すき焼弁当」。食通で知られるウォーキングドクターのデューク更家さんは、「出張のときは必需品。でき上がるまでの10～15分、お店近くのカウンターバーで待つのが定番コース。冷たいご飯はあまり好きではないので、温かい弁当を買って、新幹線に飛び乗るんやな」と、いつもこの特選すき焼き弁当を新幹線のなかで赤ワインと一緒に食べるのが好きと、かなりのお気に入りぶりです。食に人一倍こだわるデュークさんが繰り返しリピートしてしまうおいしさ、説得力があります。もちろん、お花見でも、甘辛いすき焼が、お酒のお供にもなりますのでおすすめですよ！
2：東京最古の寿司店で買えるビジュアルも満点な押し寿司の「折詰め」
「折詰めずし」も弁当のひとつということで、の究極の逸品をご紹介します。創業はなんと1702年。現存する東京最古の寿司店といわれている、神田小川町にある『笹巻けぬきすし総本店』。おすすめはそのビジュアルに真っ先にやられてしまうという、色鮮やかな笹に巻かれた押し寿司の「折詰め」。寿司ダネは、鯛、おぼろ、玉子、海苔、光り物、白身魚の7 種類で、光り物と白身魚は季節によって違うものがお目見え。新鮮なうちにすぐいただくのもいいですが、3時間くらい経って塩や酢がこなれた頃の方がおいしい！なんていう声も。老舗の味をぜひ一度味わってみてください。
折詰めは5個～100個まで用途に応じて、ご対応いただけるのも嬉しいですね。
価格：10個入り 2,214円（税込）
3：目にも色鮮やか！12種類！！金沢・近江町市場『舟楽』の「箱寿司」
北陸新幹線開通でまだまだ賑わう金沢。そんな金沢の人気スポット「近江町市場」のおすすめのお弁当といえば『舟楽』のお寿司。ひときわ目を引くのは、見た目からとっても鮮やかな「箱寿司」。ネタの新鮮さと仕込みの丁寧さが光った12種類の押し寿司は、きっちりと美しく箱に整列されていて、箸を入れるのも思わず躊躇してしまいそう。「近江町市場」でしか購入できないので、現地に行って買ってみて、兼六園等でお花見をするのもいいかもしれませんね。
価格：12個入り 1,728円（税込） 24個入り 3,456円（税込）
4：甘辛い濃いめの味は、まさに江戸の味！「日本橋 弁松総本店」の並六弁当
1850年創業『日本橋弁松総本店』のお弁当「並六」。初めてこのお弁当を食べた方はその味の濃さに驚くというほど、砂糖と醤油をふんだんに使った濃い目の甘辛味。お弁当の中身は、煮物に白いんげん豆のきんとん、玉子焼き、メカジキの照焼、カマボコ、生姜と昆布の辛煮といったバラエティに富んだ内容。ついついご飯が進んでしまう味付けがたまらない！という常連さんも多いみたいですよ。なんとも言えない濃い味に、ついついお酒も進んでしまいそうです。また、包装紙から経木が顔を出すと経木の良い香りがするのも素朴で乙ですね。おかずだけや、ご飯を赤飯したものもありますので、お好みでどうぞ。
価格： 1,080円（税込）
※掲載情報は 2016/03/26 時点のものとなります。
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