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ぽかぽかした陽気に包まれるだけで心まで軽くなるような気がするこの季節、転勤や退職、卒業や入学など、手土産やちょっとしたギフトを贈る機会も増えるもの。そこで今回は、贈る側も、贈られる側も顔がほころぶ春色スイーツをご紹介します。
5色のパステルカラーが揃う富山発のお米菓子「T五」
富山県小矢部市にある「薄氷本舗五郎丸屋」の名菓「薄氷」は、表面に独自の製法で高級和三盆糖を塗った薄い米菓子。宝暦2年(1752年)から作られている伝統菓子を現代風にアレンジしたのが「T五(ティーゴ)」。5つのTONE(色合い)と5つのTASTE(味わい)という意味が込められていて、桜(塩味)、抹茶(苦味)、ゆず(酸味)、胡麻(滋味)、和三盆(甘味)の五味五色の味わいはお茶だけでなく、コーヒーや紅茶にも合います。
パリのマダム御用達!春の訪れにふさわしい花びらモチーフのショコラ
マロングラッセを発明したベリセール・ボワシエによって創立されたフランスの老舗ショコラトリー「Maison Boissier(メゾン・ボワシエ)」。中でも、女性に人気のスペシャリテが「ペタル」と名付けられた花びら形のチョコレートです。フレーバーも豊富で、ローズ、ジャスミン、スミレ、ラベンダー、ベリベーヌ、キャラメルティー、ダークチョコレートなど、色によって違う味が楽しめます。
ピンク、黄色、水色……一口サイズのキュートな最中に視線釘付け!
COREDO室町にある「鶴屋吉信 TOKYO MISE」は、京都に本店を持ち創業二百年を越える老舗菓子店です。この東京の店舗限定で取り扱われている商品が「IROMONAKA」。見た目はまるでマカロン!けれども、実はお洒落な「最中」なのです。最中の皮はカラフルなパステルカラー。小瓶に入った餡をお好みで挟んで楽しめます。作り方の説明書が英語表記されているので、外国人への手土産にも喜ばれることでしょう。
色だけじゃない!ちゃんと素材の味がするキュートなおまんじゅう
福島の銘菓といわれて必ず名前があがる菓子のひとつに、創業160年の老舗「柏屋」の薄皮饅頭があります。その柏屋の「スイーツマンジュ」は、見た目も味も個性的なおまんじゅう。スイートポテト、マンゴー、ストロベリー、シオミルク、マッチャラテ、ブルーベリーの6色の彩とかわいい小ぶりなお饅頭にはそれぞれの餡が入っています。それぞれしっかり本物のフルーツ素材を入れているのもポイントです。
カラフルでとても可愛いキャンディはちょっとしたお礼にピッタリ!
スペインはバルセロナ生まれのキャンディーショップ「パパブブレ」。お店の近くに行くだけで甘い香りが立ち込めてくるポップでカラフルな手作りキャンディは、洋風金太郎飴として大人には懐かしく、子どもたちにも愛される味。中野の商店街を抜けた所にあるお店では、毎日キャンディ作りが見学できます。キャンディ以外にも、砂糖を扱う専門店ならではの可愛いスイーツが揃っています。
贈る側も、贈られる側もテンションUP!宝石箱のようなエクレア
「虎ノ門ヒルズ」の1階にあるライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」。ここのペストリーショップで入手できる「エクレア」は、とっても美しいビジュアルと色使いで、スイーツ好きじゃなくても見ているだけでテンションが上がってしまうほど。抹茶、塩キャラメル、柚子、季節限定のものなど、いろんな味のクリームを楽しめるのが特徴で、なんと甘さも控えめ。大人のスイーツに仕上がっています。
※掲載情報は 2016/03/23 時点のものとなります。
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