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夜はまだ寒い日が続きますが、もうすぐ暖かい春がやってきます。春といえばお花見。お花見といえば、お酒とおつまみです。せっかく1年に1度のお花見シーズンなので、しっかりしたおつまみを用意したいですよね。そこで、今回は普段の生活にも取り入れたい、本格的な干物を3つご紹介します!
一日漁で水揚げされた島根のうまい魚たち
「一日漁」を行う大田市漁港に水揚げされたお魚の干物をご紹介。港から80km 県内の日本海で操業し、カレイ、白いか(剣先イカ)、ノドグロ、甘鯛、ニギス(沖ギス)、ハタハタなどの多彩な漁獲物を、 『一日漁』という形態で港に届けている。早朝に港を出て、近海で捕れた魚をその日のうちに水揚げすることです。魚が取れてから消費者に届くまで1日から2日早く鮮度が良いのでいつもの干物とは大違い。なかでも「のどぐろ」は小さいサイズながらぷりぷりと太っており、脂の乗りも抜群。獲れたてを瞬間冷凍して保存されるので美味しさもひとしおです。
干物とは思えないふっくらジューシーな食感
静岡は桜えびやシラスも有名ですが、干物も大変美味しいです。静岡市清水区にある久保田商店の干物は新鮮で脂の乗った魚を絶妙な加減で焼いた時の身がふっくら&ジューシー旨味たっぷり。それをご自宅で味わえる代物です。ここの干物を食べたら他の場所で干物を買えなくなってしまうかもしれません。
築地で干物一筋30年の目利きが光る逸品
2016年11月に東京都中央卸売市場築地市場は豊洲に移転します。その築地で三代続く高級干物仲卸、株式会社西秀商店の社長は干物一筋30年の目利きで知られています。西秀商店の社長は全国津々浦々の漁港で獲れた活きの良い魚介類を一枚一枚丁寧に仕上げています。「ひものはなまもの」と言われる様にマイナス5度の冷凍便で届きます。黒の高級感のある化粧箱に入り、一尾ずつ真空パックされています。目利きが厳選して仕上げた干物だけあって魚本来の旨味を見事に引き出しています。
※掲載情報は 2016/03/18 時点のものとなります。
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