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みなさんは、プリンの語源をご存知ですか?英語で言うと「Pudding(プディング)」となり、もともとは腫れ物を指す語であったとされています。それが、蒸し料理を意味する言葉となり、いつしか今のプリンを指す言葉になったと言われています。現代では、プリンにもさまざまなバリエーションが生まれました。そこで、今回は時代を先取りする変り種プリンを3つご紹介します!
1:こだわりの塩がプリンをさらに甘くする!
福岡県糸島にある「工房とったん」。こちらでは、塩を全て手作りで作っています。設備も全てオーナー手作りというこだわりの塩がおいしくないはずがありません。そんな「またいちの塩」を使ったプリン「花塩プリン」が販売されています。甘いプリンに塩をかける事でプリンの甘みがさらに増します。1日に1,800個も売れるというこちらのプリン。是非一度味わってみてはいかがでしょうか。
2:じゃがいもってこんなに甘いの!と感動させられるプリン
北海道稚内市。こちらで栽培されている「勇知いも」。極寒で貯蔵され糖度が上がったじゃがいもは、まるでさつまいものような甘さです。勇知いもを使ったイタリアスタイルのプリン「ポテラーナ」は、食べてみると、さつまいものような甘さや香ばしさを感じます。糖度の高いじゃがいもをスイーツにするとこんなに美味しくなるのか!と感動もののスイーツです!
3:地獄から帰ってきたプリン!
温泉で有名な大分県別府市。青磁色の温泉がわくことでも有名な岡本屋では、温泉の地熱を利用して昭和63年から地獄蒸しプリンを作っています。創業当時から変わらない製法で職人さんがひとつずつ手作りで作っていて、苦味の効いたカラメルソースと、甘みを抑えたちょっと硬めのプリンは、濃厚でなつかしくなる味わいです。
※掲載情報は 2016/03/17 時点のものとなります。
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