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今日は3月15日で「オリーブの日」。1950(昭和25)年のこの日、昭和天皇が小豆島でオリーブの種をお手撒きされたことから、制定されました。「オリーブ」といえば、塩漬けのオリーブや、オリーブオイルを連想される方が多いかと思いますが、実は、このオリーブには、免疫力の向上や悪玉コレステロールにも高い期待がもてると言われていることをご存知でしたか？
最近では健康食としても注目されているオリーブの実には、ビタミンEが豊富なのですが、このビタミンEは、抗酸化作用があると言われており、体の老化や生活習慣病を予防する働きがある成分だそうです。
また、いまでは一家に1本と、家庭用調味料としても基本となってきたオリーブオイルですが、実は70～80％がオレイン酸。このオレイン酸は、血中の悪玉コレステロールや胃酸の分泌を調整する働きがあるそうです。
オリーブをホワイトチョコレートでコーティングした「オリーブチョコ」
丁寧にグラッセした種抜きオリーブの実に、オリジナルブレンドのホワイトチョコレートをコーティングするという、なんとも斬新なお菓子ですがこれが、意外と万人ウケするお味。
オリーブのしっとりとした食感と香りはティータイムのみならず、ウイスキーやワインにもよく合いますよ！
香ばしいビスケットにオリーブ果実と特性クリームをサンドした「オリーブサンド」
1954年創業のレストラン寺子屋の「オリーブサンド」。香ばしく焼き上げたフランス風ビスキュイに、たっぷりのブラックオリーブと特製クリームをサンドしました。スペイン・アンダルシア地方で採れたオリーブ果実を使用して作り上げた、世界でも稀なオリーブのスイーツです。
大福を普通に食べるだけではない！オリーブオイルをかけるから美味しいオリーブ大福！
和菓子で有名な滋賀県の「たねや」の「オリーブ大福」は、近江米を使用した大福に、なんとオリーブオイルをかけて食べるという新感覚の大福。しかもこのオリーブオイル、イタリア中部にあるカステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオを独占輸入！小豆の甘みも程よく調和して、まさに洋菓子感覚でいただくことができます。
大福は、1個35gあたり、 85kcal、これに、オリーブオイル（1本81kcal）を個数分に分けて適量垂らしてお召し上がりいただきます。
こちらの「たねや」では、大福の他にも、オリーブオイルで楽しむお菓子があるようですので、要チェックです！
※掲載情報は 2016/03/15 時点のものとなります。
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