記事詳細
紹介している商品
コーヒーとスタッフのおもてなしに惹きよせられるオフィスビルのオアシスを発見
出勤前や休憩時間に足しげく通うコーヒーショップがあります。このお店のコーヒーはブレンド豆を一切使わず、厳選されたプレミアムな豆だけを使っているというこだわりのコーヒー。そこでかなりの頻度で注文する私のお気に入りが「コーヒー牛乳」です。
自慢のコーヒーにほどよくたっぷり目のミルク、そしてマスターお手製のシロップは、エスプレッソを煮つめてそこに甘味を加えているそうで、そのシロップがコーヒーの苦味とまろやかなミルクにほどよく溶け込んで、本格的なのにほっこりとなつかしい味のするコーヒー牛乳になっています。寒い時期にホットで飲むと、まろやかなほどよい甘さに身も心も温まり、そして夏場に冷たくして飲むとそれはまさにコーヒー牛乳!温度に合わせてシロップやエスプレッソの量、濃さなども変えているそうです。
他にもレモンやりんごやオレンジ、ゆずなど季節に応じたフルーツの断片入りの自家製シロップが常時数種類置いてあって、ハーブディーや紅茶と合わせて飲む事ができます。デトックス期間にカフェインを抜きたい時などには、カフェインフリーのハーブティーに合ったシロップを入れてもらいます。何種類もあるハーブティーと相性の合うシロップもお店のひとが一緒に選んでくれます。
※写真はCOFFEE KIOSK SENDAGAYA
六本木一丁目のアークヒルズサウスタワーのお店は、同じビルで働いている会社員や、子供連れの近所の住民たちのオアシスです。店員さんはお客さんの顔や好みを覚えていて、「今日も熱めにします?」、「ミルクは多めでいいですか?」、「今日は早いですね。」など、一声掛けてくれるこまやかな心遣いに、うれしくなり、ついまた足を運んでしまいます。一日のうち二度目のドリンクは100円引きになるのもうれしいサービスです。
ショーケースに並ぶかわいらしいお菓子にもお店のセンスが光ります。黒豆ときなこのパウンドケーキや、クランベリーとクリームチーズのマフィンなど、日替わりのスイーツは組み合わせが面白く、同僚への差し入れなどにとても喜ばれます。
お近くにお越しの際には、本格的なコーヒー牛乳とかわいいお菓子、そして店員さんのおもてなしに癒されてみてはいかがでしょう。
※掲載情報は 2016/03/12 時点のものとなります。
- 4
キュレーター情報
エグゼクティブセクレタリー
風見幸代
日本企業でのOL経験を経て海外に飛び出す。アイルランド、イギリス、オーストラリアでヒルトンホテルのレセプショニスト、総合商社丸紅の現地スタッフとして働きながら語学力を磨き、その地その地での生活文化、食生活を探求する。帰国後は外国生活で現地の人に助けられたご恩返しの意味も込め、外国人をサポートする秘書の職につきました。英検1級、秘書検定1級、国際秘書検定CBS、国際資格であるCAP-OM等の国内外でのアドミスタッフ関連の資格を取得。またイギリス、アイルランド生活で興味をもった英文学の勉強をするため(特にオスカー・ワイルドやバージニア・ウルフ)、青山学院大学大学院で英文学を専攻し博士前期課程を修了。翻訳の資格をとるために、バベル翻訳大学院にて勉強し、翻訳修士学位を取得。
2014年10月には明日香出版社より『「きっちり!」仕事ができる人の47のポリシー』を出版しました!
URL:http://www.asuka-g.co.jp/book/business/006872.html
限られた時間を楽しみながら、いかに無理せずに効率的に使うか、ということを日々の課題として取り組んでいます。