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埼玉は、今やテレビやメディアでも注目されるスイーツ激戦区なのです。世界的に有名なコンテストなどで名を挙げるパティシエが構えるお店から地元では受け継がれて来た和菓子まで、多くのスイーツがあります。
今回はその中から厳選した6つのスイーツをご紹介します。
【浦和】本場フランスで認められたシェフのスイーツ「パティスリー・アカシエ」
埼玉県庁のそばの中山道沿いにある「パティスリー・アカシエ」。スイーツ好きには既に有名なこのお店は、フランス三大コンクールのひとつで、技術とセンスを競う世界大会【アルパジョン・コンクール・ショコラ部門で優勝したシェフパティシエである興野 燈(きょうのあかし)さんのお店です。
興野シェフは、コンクールのショコラ部門でも優勝しているだけあり、チョコレートにはこだわりを持っていて、自分で南米などのチョコレートの産地にも出向いていて産地見学なども行っているそうです。興野シェフのパティスリーは、著名なパティシエもおすすめするお店です。
【浦和・さいたま新都心】特別な想いの詰まったプリン「vuke」
JR南与野駅すぐの本店とcocoon city内にある、さいたま新都心店がオープンした「vuke」。店名のvukeとはスワヒリ語で「蒸気」という意味だそうで、蒸してプディングを作ることの最大のメリットは、素材の栄養価を損なわないということです。そして、「安心安全」と「味」が見事に共存しているのが、このvuke。お店のホームページにも、「vukeのプディング1つ1つに、特別な時間を「演出するちから」が宿るよう、プディングが届く人のことを想いつつ、丁寧に手づくりしています。」と書かれています。
【行田】埼玉を代表するご当地銘菓「十万石まんじゅう」
埼玉県を中心に40店舗を構える埼玉を代表するご当地銘菓「十万石」のお饅頭。「皮が少しパリッとしていて、あんこはいたってシンプルな味わい」とのこと。ザ・饅頭といった見た目のこの十万石饅頭は、主素材の小豆や米は、国産の厳選素材を使用しています。「うまい、うますぎる!」は埼玉人にはなじみのあるCMです。
【東松山】100年以上の看板商品愛されている松ぽっくり「富久屋」
東松山市に、明治45年に創業した老舗の和菓子屋さんがあります。それが今回ご紹介する「富久屋」。その富久屋の創業以来の看板商品が、この「松ぽっくり」。いわゆる最中ですが、100年続く商品だけあり、水にこだわり、契約農家栽培の北海道産小豆にこだわり、丁寧に炊いて作り上げられています。その味は、素朴でいて上品な甘さとしっかりとした小豆の風味に包まれています。
【大宮】手間ひまかけて一つ一つ丁寧に作られる珠玉のプリン「プリン工房檸檬堂」
大宮駅の東口より徒歩10分ほどの住宅街に佇む「プリン工房 檸檬堂」。檸檬堂のオーナー菊池さんは、厳選した素材しか使っていません。天然バニラビーンズ、モンドセレクション金賞受賞の奄美諸島産のサトウキビ糖、北海道根釧地域限定低温殺菌の生クリーム、三ツ星シェフが認めた卵 トップランなど、すべてオーナーが納得いくまで探し求め、納得したもの。檸檬堂のプリンの特徴は何と言っても、「手作り濃厚トロトロカラメル」。ぜひお試しください。
【春日部】旬の素材をケーキで味わえる 菓子工房「オークウッド」
埼玉県春日部市にある菓子工房「オークウッド」。ここの横田秀夫シェフは、パティシエのワールドカップとも呼ばれる世界大会【クープモンド】では国際審査員まで務めた経歴の持ち主で、2005年には厚生労働省より【現代の名工】を受賞。業界でも師匠と慕うパティシエが多くいます。ここのケーキは、材料を厳選し旬の素材を使いその旨みを素直に引き出したケーキですので、季節の移り変わりをケーキで感じ取ることができます。
※上記画像は、2014年のクリスマス・ケーキです。
※掲載情報は 2016/03/11 時点のものとなります。
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