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昔からよく食べているお菓子やなんともいえない懐かしい味がするスイーツはどこか気持ちをほっこりさせてくれますよね。時代を越えて愛されるスイーツはどれも魅力的な香りがします。今回はちょっとレトロな風合いを残す編集部イチオシのスイーツをご紹介。ノスタルジックな気持ちにさせてくれるものばかり集めてみました。
1：ノスタルジックなパッケージにもうっとりする「ドライケーキ」
最初にご紹介するのはレトロでかわいらしいお菓子で定評のある『近江屋洋菓子店』の「ドライケーキ」。まずそのノスタルジックなパッケージやリボンにうっとり。箱を開けると愛らしい小ぶりなドライケーキが5種類10個詰まっていて乙女心をくすぐります。ドライケーキはどれも古き良き時代の懐かしいおいしさを思い出させてくれる味わい。数十年、ほとんど値段を変えずに販売しているところも老舗のあたたかな心遣いが感じられますよね。
2：子ども時代にタイムスリップできちゃう老舗の「フルーツポンチ」
続いても『近江屋洋菓子店』で見つけたレトロスイーツ「フルーツポンチ」。シンプルなパッケージに季節の果物が10種類ほど入っていて、色とりどりの果物は見ているだけでなんとも言えない幸福感に満たされます。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトやパンケーキに添えてもおいしいそう。果実本来のピュアな味わいが、子どもの頃のおやつ時間にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれますよ。
3：ラム酒とバターの風味が絶妙な『ゴンドラ』の「パウンドケーキ」
「パウンドケーキ」と言えば東京・九段下の『ゴンドラ』と言われるほど、スイーツ好きであれば1度は口にしたことがあるかもしれません。80年ほど続く老舗のスイーツショップで、現在は3代目のオーナーが昔と変わらない味を守り続けています。見た目はシンプルながらバターの風味豊かな生地とラム酒に漬けられたレーズンのバランスが絶妙。どこか懐かしさを感じる素朴さと華やかさの両面を味わえる逸品です。
4：懐かしい「バターケーキ」がフランス最高級バターで上質に変身！
「バターケーキ」という言葉を聞くと懐かしい！と思う方も多いのでは。こちらは「バターケーキ」でも、フランスが誇る伝統発酵バターの代名詞“エシレバター”を贅沢につかった生バターケーキ「ガトー・エシレ・ナチュール」。芳醇なバターの香りを特徴とし、生地には多めのアーモンドプードルとキルシュでリッチ感を演出。デザインは、以前バターを成型するときに使っていたという木型をモチーフにしており、美しいケーキの断面図とともに心をトキめかせてくれます。これはギフトにしても喜ばれること間違いなしですね。
5：懐かしさ満点！レトロさが魅力の信州名菓「みすゞ飴」
長野県を中心とした国産の果物を原料とし、寒天とグラニュー糖、水飴を加えてゼリーにした明治時代から愛される信州名菓「みすゞ飴」。民芸調の箱に入った品のよいカラフルな包装が愛らしく、甘さ控えめのゼリーはオブラートに包まれておりしっかりとした角のある食感。愛され続けて100年というところにもどこか懐かしさが光ります。お茶請けにはもちろん、ワインなどのお酒にも合うそうなのでぜひ試してみて。
6：カステラ伝来の時代からある伝統西洋菓子「ビスカウト」
続いてご紹介するのは横浜・馬車道十番館の定番お菓子「ビスカウト」。パッケージからしてレトロで実に愛らしい一品です。商品名の「ビスカウト」は、本来の“ビスケット”の語源なのだそう。見た目はいたってシンプルながら、ありそうでない独特の食感が長きに渡って愛される秘訣かもしれません。中のクリームはレモン、チョコ、ピーナッツの3種類でどれも捨てがたいおいしさです。
7：ママの手作り感あふれるホーローマグカップ入り「プリン」
器やパッケージがおしゃれなケーキ屋さん『ア・ラ・カンパーニュ』。とりわけこちらのプリン「クレームキャラメル」がレトロでとってもかわいいと評判を集めています。たまごをしっかり感じる昔ながらの懐かしい味が特徴で、ママが手作りしてくれたようなあたたかみのある白いホーロー製のカップがレトロさ倍増。スイーツ好きだけでなく雑貨が好きな方への差し入れにもおすすめですよ。
※掲載情報は 2016/03/01 時点のものとなります。
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