【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

記事詳細


3月1日はあずきの日!縄文遺跡からも発掘され、古事記にもその記述があると言われる、日本では古くから親しまれてきた「あずき」。あずきの約20%はタンパク質で栄養価も高く、赤い品種の皮にはアントシアニンも含まれ、亜鉛などのミネラル分も豊富であると言われています。あずきが使われたスイーツも多く、親しみがある方も多いのではないでしょうか。今回は、東京でしか購入することができない、あずきを使ったスイーツを紹介します。大福、あんみつ、今川焼き、最中、フォンダン、どらやきと、「あずき」を堪能できる東京限定のモノを選んでいますので、ぜひお土産などの参考になさってください。

1:塩気の効いた餡子がギッシリ入った「豆大福」

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!
【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

お餅と小豆の組み合わせの和菓子なら、外せない「豆大福」。泉岳寺にある【松島屋】の「塩大福」は、東京三大 豆大福と言われるほどのもので、豆好きを満足させてくれる豆がゴロゴロと入っています。紹介者の(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサーである小倉朋子さん曰く、塩気の効いた餡子がギッシリ入っており、豆の粒感をかなり残していて、噛むごとにポクポクとした食感が楽しいのだそうです。もちろん、ネットでの販売はしていませんので、お店にいかないと味わえません。

2:小豆、黒みつ、赤えんどう豆などの組み合わせがたまらない「あんみつ」

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!
【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

小豆をつかった和菓子では定番の一つ「あんみつ」。いろいろなお店で楽しむことができますが、東京にしかないこちらのお店は外せないのではないででしょうか。昭和22年(1947年)に創業した【みはし】の「おかめ」は、注文ごとに作られる「おはぎ」が有名ですが、紹介者の料理写真家の今清水隆宏さんに紹介してもらったのが、「あんみつ」。「蔵王あんみつ」も人気ですが、持ちかえりできる、自慢のあんこの味も抜群で、さっぱりといただけるんだそうです。パッケージもシンプルで都会的なイメージにリニューアルしたので、手土産などでも気負わずに渡すことができるのも魅力です。

3:しっかりとした腹持を実感できる「今川焼き」

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!
【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

呼び名は全国では色々とあり異なりますが、地元の方に愛されてきた「今川焼き」を紹介します。世田谷線の三軒茶屋駅のそばにある【かしわや】の「今川焼き」。紹介者のBEAMSクリエイティブディレクターである青野賢一さん曰く、小倉は粒立ちがあってくどくない甘さ、クリームはとろみのある濃厚な味わい、チーズクリームはふわっとしたホイップ感と、それぞれに個性が感じられるとのこと。持つとずっしりと重さを感じ、餡も目一杯入っているので一つでもしっかりとした腹持を実感できる、一度は食べておきたい「今川焼き」です。

4:皇族に政財界、各茶道流派などからも支持を受ける「栗最中」

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

赤坂にある【塩野】は、皇族に政財界、各茶道流派などからも絶大な支持を得ている和菓子屋。繊細な造作に鮮やかな色使いが際立つ上生菓子も多いですが、その中で長年愛され続けているのが、この「栗最中」。PRコンサルタントの藤森もも子さんに紹介していただきましたが、歯ごたえの良い皮に刻み栗を練りこんだ粒餡を詰めた栗最中なんだそうです。日持ちもし、品の良い包み紙や箱も手土産やギフトにも使える、ポイントが高い栗最中です。

5:重厚感もあり、シンプルかつおしゃれなパッケージな「あずきとカカオのフォンダン」

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!
【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

和菓子の老舗【とらや】が新しいコンセプトでオープンした「トラヤカフェ」。ここでしか購入できないのが「あずきとカカオのフォンダン」。とらや伝統のこしあんと小倉あんに、ショコラ(カカオ)を混ぜており、和菓子と洋菓子の要素を取り入れたスイーツです。シナモンの香りも、一度食べたら癖になる風味に仕上がっています。重厚感もあり、シンプルかつおしゃれなパッケージも、お土産にはもってこいです。紹介者の放送作家 すずきBさん曰く、緑茶にも合い、珈琲にも合う。赤ワインにも合うので、お茶菓子にも、お酒のあてにもなるのがいいのだそうです。六本木ヒルズと表参道ヒルズ、青山店で販売されています。

6:東京でしか食べられないあの波型をした皮に餡子を挟んだ「どら焼き」

【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!
【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!

和菓子屋が多い京都で昭和二十年(1945年)に京都で創業した【鼓月】。京都の本店のほかにも全国にお店がありますが、東京の【神楽坂 鼓月】でしか食べられないモノがあります。代表的なお菓子「千寿せんべい」のあの波型をした皮に餡子を挟んでいる「どら焼き」です。皮はちょっと硬めに作られているのですが、餡子は上品でやさしい味わい、と料理研究家・タレントのベリッシモ・フランチェスコさんは紹介してくれています。持ち帰りもできますが、お店でお茶と一緒にも楽しむことができるので、手土産で持っていく際には、事前に食べて味を知っておくこともできます。

※掲載情報は 2016/03/01 時点のものとなります。

  • 11
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
【あずきの日】隠された驚きの効果!意外と知らない“あんこスイーツ”の秘密!
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

ippin編集部のお取り寄せ

ippin編集部のお取り寄せ

"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。

次へ

前へ