記事詳細
アジアン料理に欠かせないスパイスや調味料、食材を何種類も常備しておくのは難しいもの。でも、これ一つあれば簡単&気軽に、しかも失敗なく本格的な味に仕上げてくれる心強〜いアイテムがあるんです! 家庭のカレーから本場さながらのグリーンカレー、話題のパクチー料理まで、これさえあれば怖いものなし!
香りが命のタイ料理には「タイミックス」が重宝!
スパイスとハーブのよいところをブレンドしたのが、種類豊富な調味料「タイミックス」。中でもタイ料理に欠かせないレモングラスとスパイスのコリアンダーなら、すっきりした柑橘系の香りが広がります。スープやドレッシングにちょい足しするだけで、エスニック風の味わいに。特におすすめなのが、鶏のから揚げにちょい足しすること。下味段階で加えてもよいし、塩と合わせハーブ塩として食べる時につけてもOK。ガラス容器に入っているから、中身が一目でわかります。キッチンに並べているだけで、料理上手になったような気分にもなれますよ。
激ウマ家カレーの救世主!「カレーの恩返し」
家庭料理の王道メニューと言えば「カレー」ですが、自宅で作るカレーの美味しさをワンランクアップさせたい人だけではなく、小さなお子さんやお年寄りのために家庭のカレーを甘口にしなければならない人にもおすすめなのがこちら!この「カレーの恩返し」を油で炒めてカレーに混ぜるだけで、甘口カレーもスパイスの効いた本格的なカレーに変わります。みんなが不思議と笑顔になれる魔法のスパイス、ぜひ一度、お試しあれ!
純度の高い風味がそのまま!お手軽「パクチーペースト」
シャンツァイ、コリアンダーの名でも知られるパクチーは、実は暑さに弱くデリケートな野菜だということはあまり知られていません。千葉県船橋市発のコリアンダーペーストは、パクチーをすりつぶしてにんにくとブレンドした、無添加・無着色のパクチーソース。パクチーラバーにはたまらない、純度100%のペーストです。もちろん、保存料なども加えていないので、冷蔵だと7日間の短めの賞味期限ですが、冷凍させると1ヶ月は持ちます。
料理に振りかければ気分は中華街!ベトナム移民が考案した「チリソース」
ベトナム料理を代表する麺料理「フォー」。ニューヨークの中華街のフォー専門店では、卓上には決まって赤と茶色のソースのボトルが並べられています。それぞれお好みで、フォーの汁に入れて溶いたり、麺や具(牛肉)につけたりして食べるのだとか。赤いボトルは辛口のチリソース。実はこれ、アメリカ在住のベトナム人が考案した商品で、ロサンゼルスの中華街で人気に火が付いたのだそう。フォー以外にも、冷やししゃぶしゃぶなど肉料理との相性も抜群です。
津軽の在来種唐辛子を使った「グリーンカレーペースト」が日本人の口に合う
青森県弘前市にあるタイ料理店「弦や」が手がけるグリーンカレーペースト。原材料としt使われているのは、津軽で400年以上前から伝わる幻の唐辛子「清水森ナンバ」。この伝統野菜を守り育てていこうと、種子の厳密な管理や育成を地域ぐるみで行い、ブランド化が進められています。刺すような刺激のプリッキーヌーとは違い、国産らしい穏やかでじんわりした辛さが特徴。このペースト1本に、ココナッツミルクが1缶あれば、あとは冷蔵庫にある食材で簡単にオリジナルのグリーンカレーが作れます。
インド人が作った「インドカレーペースト」は、さすがの味わい!
出張料理ユニット「東京スパイス番長」のメンバーの1人でもあるメタ・バラッツさんは、鎌倉生まれのインド人。スパイスや紅茶の商社で社長を務める傍ら、商品開発も精力的に行っています。そんなバラッツさんが作り上げた「カレーペースト」は、ストレートに「インド人が作ったカレーペースト」と感じさせる本格的な味わい。しょっぱすぎずスパイスのバランスが絶妙で、水に溶かしてカレーにすると本格的なカレーが味わえます。カレーとしてだけではなく、カッテージチーズに載せて食べれば、お酒が止まらなくなってしまうほどなのだとか。
※掲載情報は 2016/02/17 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。