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花の都・パリ。その言葉の響きだけでうっとりしてしまうのが乙女ごころ。今回は、雑誌やテレビでもひっぱりだこなパリで誕生したグルメの数々をご紹介します。憧れのパリジェンヌの間で話題のグルメや、人気のスイーツをチェックして、パリ気分を味わっちゃいましょう。
1:アカデミックな装いが目印! 偉大な詩人の名を付けた大人気パティスリー
最初にご紹介したいのが、パリに本店を構えるスイーツブランド『Hugo&Victor ユーゴ・エ・ヴィクトール』。濃厚から華やぐフレーバーまで、めくるめくショコラの世界に浸れるチョコレートは、バレンタイン時期にトップクラスの売り上げを記録することでも有名。フランスを代表する詩人“ヴィクトル・ユーゴー”にちなんだ店名にぴったりの手帳型パッケージもエスプリがきいていますね。
2:一流シェフもうっとり! なめらかにとろける香り豊かな「ボルディエバター」
パリを旅行するとバターのおいしさに感動したという話をよく聞きます。エシレをはじめ、数多くのバターが流通する中で、トップに輝く世界のレストランや、フランスにある三ツ星レストランで使用されているのが「ボルディエバター」。豊かな風味と、口の中で滑らかに溶けていく感覚が特徴的なバターです。フードアナリストの西岡さんイチオシの「海藻入りバター」のほか、種類がとにかく豊富なのでお気に入りを見つけてみて。
3:差し入れの新定番! パリジェンヌをトリコにした本物の「クロワッサン」
お次はパリで愛されているブーランジェリーをご紹介しましょう。パリ好き、またはパン好きの間ではすでに名が高い『RITUEL』。パリジェンヌをもすっかり魅了した看板の「クロワッサン」や、旬のフルーツとナッツを組み合わせた「エスカルゴ」は必食のおいしさ。石床式のオーブンで焼き上げたパンは、濃厚なバターの香りをまとい、ずっしりとした重量感とは裏腹なザクッと軽快な食感がたまりません。
4:エリート集団のトップに君臨! 世界が認めるパティシエの「コンフィチュール」
ピエール・エルメもその実力を認める、フランス最高のパティシエ・フレデリック・カッセル。世界最高レベルの菓子職人が集まるルレ・デセールのメンバーで、2003年に36歳にして会長に就任し、3期にわたり会長を務めるパティシエ界の逸材です。彼の奏でる極上のスイーツは、フランスではパリ郊外にあるフォンテーヌブローの本店にまで行かなくてはなりませんが、日本では銀座三越とハイアットリージェンシー京都で手に入ります。
5:いつものサラダが華やぐ一皿に!天然トリュフが香り高い「オリーブオイル」
続いては、定番料理を特別な一皿に変えてくれる“トリュフオイル”をご紹介します。パリ随一のトリュフ専門店『Maison de la Truffe』の「黒トリュフ入りエキストラヴァージン・オリーブオイル」は、数滴垂らすだけで天然トリュフの香りがフワっと漂う優れもの。パンやサラダ、チーズなど、シンプルな食材でも味わいをグンと引き立ててくれる、一本手元に置いておきたい逸品です。
6:侮るなかれ! まるでビストロな一皿がささっとできる「バターサーディン」
ブルターニュ地方の新鮮ないわしをフランスの香り高いバターをふんだんに使う、何とも贅沢な缶詰がこちら。高級缶詰メーカーとして有名な『ラ・ベル・イロワーズ』社の「バターサーディン」です。たかが缶詰と侮ってはいけません。缶詰をかぱっと開けてオーブントースターで加熱するだけで、バターがふわっと溶けてごちそう感のある一品になります。急な来客や、晩酌のおともに一缶備えておくと安心ですよ。
7:迷うのも楽しい! 合わせたいチーズで選ぶ「チーズ専用コンフィチュール」
最後にご紹介したいのが、M.O.F. (国家最優秀職人章)を受賞したローラン・デュボア氏プロデュースによるチーズ専用のコンフィチュール「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」。日本での展開はまだ数種ですが、本国フランスの店には合わせるチーズの種類によって味わいを変える100種以上のコンフィチュールが並びます。全て100%天然でフルーツの自然の甘みやうまみが凝縮。保存料や着色料は一切使用していないのも魅力です。
※掲載情報は 2016/02/14 時点のものとなります。
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