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外国人に日本製のお土産を贈るとしたら、あなたは何を選びますか?海外の方にも自信を持って日本製です!とお届けできるのは、日本独自の発想で生まれた一品。ここでは、海外へのお土産におすすめしたい日本製のお土産を紹介します。日本に住んでいてもあまりお目にかかる事がないような逸品も紹介していますので、ぜひ、海外へのお土産に活用下さい。
和製マロングラッセ?いいえ別格の日本生まれ栗和菓子
創業から60年以上、銀座鈴屋を支えてきたのが、銘菓「栗甘納豆」です。西洋には栗のお菓子としてマロングラッセがありますが、甘納豆は日本生まれの和スイーツ。1粒ずつ丹念に仕上げた栗甘納豆は、ほっくりした食感に上等な甘味が伴い、姿は上品という何拍子も揃った風格を持っています。掛け紙に棟方志功さんの版画絵を用いているのも、堂々の日本土産となってくれるでしょう。
キュンと打たれる女性続出。パステル干菓子がぽち袋に!
江戸時代から続く、京都の老舗和菓子店「亀屋良長」。おすすめの「宝ぽち袋」は、伝統を重んじながらも現代の感覚を取り入れることにも積極的な亀屋良長ならではの一品です。和三盆を使った干菓子は、キュンとくる淡い色合いで打出の小槌や米俵、小判、七宝など、日本古来の形にまとめられています。可愛い干菓子を包むパッケージは、伝統柄をポップにアレンジしたポチ袋。お菓子を食べ終えたらポーチとしても利用可能で、海外の方にも喜んでもらえるでしょう。
虹色に歓声!持ち歩きしたくなる日本茶ティーバッグ
蓋を開けた途端、日本人でも歓声が上がりそうなのが、Satsumarche(サツマルシェ)アソートです。7種類の虹色パッケージに包まれているのは、鹿児島の老舗「美老園」自慢の日本茶。玄米茶、ほうじ茶、深蒸し茶、桜島小みかん茶などが、個包装されています。海外では、日本茶がブーム。こんな日本茶のティーバッグなら、簡単に淹れやすく、気軽に持ち歩いて楽しんでもらえそうですね。
コレクションしたくなる和の絵柄を配した豆箱入り豆菓子
北陸の古都・金沢で老舗の暖簾を守ってきた「まめや金澤萬久」では、キュートなパッケージに詰めた豆菓子を販売しています。加賀・能登の有機大豆や黒豆を使った豆菓子はもちろん、豆の形をしたオリジナルの箱に惹かれてリピートしている人も多い人気の品です。季節限定、販売店限定品も数多く、日本的な絵柄は九谷焼職人の奥様方が手描きしているという凝りよう。海外へのお土産にも、間違いなく感激してもらえるはずです。
思わず見惚れる。季節の和花が描かれた繊細なおかき
銀座あけぼのといえば、全国どこの地域にも店舗展開している日本を代表とする和菓子屋です。銀座あけぼののこだわりは、日本の文化や精神をお菓子や包装に活かすということ。「二十四節花(にじゅうしせつはな)」も、日本古来の花々を彩りよく描いた包装紙で美味しいおかきを包んだ一品です。パッケージの美しさだけでなく、おかきの味にも工夫が凝らされていて、国内外どこに贈っても喜んでもらえるギフトといえるでしょう。
※掲載情報は 2016/02/03 時点のものとなります。
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